イベントレポート

HRカンファレンストップ > イベントレポート一覧 > 2014年-春-  > ランチ・ミーティング[LM-4] ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授 川上真史氏とのランチ・ミーティング...
ランチ・ミーティング[LM-4]

ビジネス・ブレークスルー大学大学院教授 川上真史氏とのランチ・ミーティング
人事担当者にとって必要な「教養」とは
~創造性、活動性を備えた人事になるために~

川上真史氏 photo
【ゲスト】
ビジネス・ブレークスルー大学大学院 教授、ボンド大学大学院 非常勤准教授
明治大学大学院グローバル・ビジネス研究科 兼任講師(社会心理学)、
株式会社タイムズコア 代表
川上 真史氏(かわかみ・しんじ)
プロフィール:京都大学教育学部教育心理学科卒業、産業能率大学総合研究所研究員、ヘイコンサルティンググループコンサルタントを経て、1997年 よりタワーズワトソンコンサルタント。2005年4月よりビジネス・ブレークスル大学院大学専任教授、ボンド大学非常勤准教授。2013年4月より明治大学大学院グローバルビジネス研究科兼任講師。2003年~2010年早稲田大学文学学術院心理学教室非常勤講師。人事、人材領域のコンサルティング活動に加え、心理学的な見 地からの新しい人材論についての研究、開発を行うことで、次世代の人材についての考え方も世の中に提唱する。主な著書に、『会社を変える社員はどこにいるか』『できる人採れてますか』『自分を変える鍵はどこにあるか』『コンピテンシー面接マニュアル』『仕事中だけうつになる人たち』『20代で大切にしておきたいこと』がある。

最近、多くの企業において「教養」の重要性に関する話を聞くようになりました。しかし、残念なことにこの話を聞くのは、ほとんどが現場の長からであり、人事の方からはあまり話題に出ません。人事には、どちらかと言うと「教養は個人で身に付けるべきものである」と考える人が多いようです。しかし、人事コンサルティングの最前線で活躍する川上真史先生は、「今、人事・人材の領域も、創造性と活動性をもって、しかもグローバルに展開することが求められている。まずは人事担当者から教養を身に付け、それを仕事で活用する実感を持ち、現場へと広めることが必要」とおっしゃいます。そこで今回は、少人数限定によるランチ・ミーティングを開催。人事担当者にとって必要な教養とは何なのか、参加者全員で考えました。

川上真史氏 Photo
最初の1時間は川上先生にたっぷりと「教養」について
お話しいただきました。
ランチ・ミーティングの様子
初めて知った興味深い情報に、
参加者の方々は引き込まれている様子でした
ランチ・ミーティングの様子
大変和やかで話しやすい雰囲気だったため、
参加者同士の会話も盛り上がりました
ランチ・ミーティングの様子
学ぶことの楽しさを改めて感じることができる、
ミーティングとなりました

川上先生のお話が楽しく、音楽、歴史、スポーツなど、さまざまな切り口から、新たな知見をたくさん得ることができた、ランチ・ミーティング。参加された方全員が、きっと知的好奇心を刺激されたことでしょう。今回のミーティングで得たものを、自社の人事・人材育成においてどのように活かしていくのか。今後の動向が注目されます。

参加者のコメント
  • 「守りの教養」「攻めの教養」という分類方法がとてもわかりやすかった。
  • 他のイベントやセミナーでは、ほとんど取り上げられることのないテーマのお話が聞けて、とても良かったです。
  • 教養の大切さを改めて感じ、今後の自分も含めた社員教育について新しい視点を持つことができました。
  • 話の内容も話し方も大変面白く、「もっと講義をお聞きしたい!」と思いました。
  • これまで、「個人の教養をいかに刺激し、啓発力を高めるのか」という切り口で考えた事なかった。大変参考になりました。
  • 新たな発見がたくさんありました。今日のお話を、そのまま自社でも展開しようと考えています。ありがとうございました。
参画をご希望の企業様
お問合せ先
株式会社HRビジョン 日本の人事部
「HRカンファレンス」運営事務局
〒107-0062
東京都港区南青山2-2-3 ヒューリック青山外苑東通ビル6階
E-mail:hrc@jinjibu.jp
株式会社アイ・キューは「プライバシーマーク」使用許諾事業者として認定されています

このページの先頭へ