日本の人事部「HRカンファレンス2017-春--」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2017年5月16日(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)開催 [会場]大阪富国生命ビル [後援]厚生労働省

プログラム

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<5/16(火)>
5/16(火)
9:30 -
10:30
特別講演[OSA-1] 受付終了

大阪発! 経営者に圧倒的支持を受ける『業績に直結する組織活性化研修』の効果と仕組み
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

組織を活性化し、業績を向上させるには、社員同士が本質を徹底的に考え対話し、ビジョンを共有することで、内発的動機付けを促し、主体性を高めることが必要です。独特の「研修スタイル」でこれを実現し続ける講師がその具体的な仕組みをパナソニック様などの事例を交えながら解説します。会社を良くしたいという強い意志をお持ちの方にこそ、多くの気づきと新たな可能性をお持ち帰りになれます。

【この講演に期待できること】

●職場の「雰囲気が悪い」と危機感を感じている方に、雰囲気を好転させる実践的な方法を知ることができる
●従来の研修の効果や持続性に不満をお持ちの方に、なぜそうなるのかの理由と対策を知ることができる
●数値目標を達成できない組織の方に、全てのベースとなる組織の基礎体力を上げる方法を知ることができる


株式会社ビズパワーズ 代表取締役社長

柳瀬 智雄氏

【柳瀬 智雄氏プロフィール】
(やなせ としお)大阪大学卒業後、トヨタ自動車、シャープを経て08年独立。研修やコンサルティングを数百回実践してきた組織活性化専門経営コンサルタント。ポジティブな空気感を生みながらやる気を引き出し、徐々に熱い「場」を生み出す「行動に直結する研修」が好評。日本経済新聞社のビジネスフォーラムにも計3回登壇。中小企業診断士
5/16(火)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OA]

東京会場からの生中継

受付終了

事業生産性26%向上をもたらした働き方改革とAI活用-イノベーションを生み、成果を出す働き方-
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

日本マイクロソフトが、経営戦略に働き方改革を位置付けてから約6年が経過。
試行錯誤を繰り返しながら、大きな効果が見えてきました。日本マイクロソフトが目指す働き方改革は、残業時間削減など労働時間の「量」に着目するだけでなく、新しいビジネスを創造できる「質」を高めることを目指しています。そのために、最近では、働き方にAIを活用するという試みも始まっています。本講演では実例紹介を交えて、これから求められる働き方を考えます。

【この講演に期待できること】

●日本マイクロソフトのAIを活用した働き方事例が聞ける
●新しいビジネスを作るために求められる働き方に必要な要素がわかる


日本マイクロソフト株式会社 マイクロソフトテクノロジーセンター エグゼクティブアドバイザー

小柳津 篤氏

【小柳津 篤氏プロフィール】
(おやいづ あつし)1995 年日本マイクロソフト入社。営業/マーケティング部門を経て2002 年より BPA (Business Productivity Advisor) チームを率い、ワークスタイルの 改善/変革に関する100社超のプロジェクトをサポート。2009年からはエグゼクティブアドバイザーとして、働き方変革に関する多くの提言を行っている。2015年、4省(総務/厚労/経産/国交)の主唱により始まったテレワーク普及推進施策の一つである「テレワーク月間」において実行副委員長を務める。

日本マイクロソフト株式会社 Office マーケティング本部 シニア プロダクト マネージャー

輪島 文氏

【輪島 文氏プロフィール】
(わじま あや)国内大手通信キャリアにて コンサルティングに携わった後、2008 年日本マイクロソフト入社。 Windowsの法人向けマーケティン グ担当を経て、11年より現職。日本企業の働き方改革を支えるICT活用の推進、Office 365 マーケティング戦略策定を担当。

明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授/一般社団法人社会人材学舎 塾長

野田 稔氏

【野田 稔氏プロフィール】
(のだ みのる)一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。野村総合研究所、リクルート新規事業担当フェロー、多摩大学教授を経て現職に至る。大学院において学生の指導に当る一方、大手企業の経営コンサルティング実務にも注力。2013年に社会人材学舎を設立、ビジネスパーソンの能力発揮支援に取り組む。専門は組織論、経営戦略論、ミーティングマネジメント。
5/16(火)
13:10 -
14:10
特別講演[OSB-1] 受付終了

イノベーションを生み出す、「プロジェクト」と「人材育成」を融合したアプローチとは
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

イノベーションを生み出す組織や人材を作ることは、多くの企業にとって最重要課題の一つです。そして、イノベーションを成功に導き、持続させるためには、外部の専門家に任せるだけでなく、社内リソースや外部情報などを融合させ形にできる「社内人材」が不可欠です。「再現性」に満ち、研修とプロジェクトを融合させた、弊社独自のアプローチについて、最近のプロジェクト事例も交えご紹介します。

【この講演に期待できること】

●「0→1」を作り出せる人材を見極め、育てるヒントを知ることができる
●「取り組み事例」をご紹介することで、イノベーション人材育成の具体的な進め方をイメージできる
●コンサルティング事業の中で培った、「リアリティのある」イノベーション人材育成の視点や方法がわかる


株式会社博報堂コンサルティング 執行役員

楠本 和矢氏

【楠本 和矢氏プロフィール】
(くすもと かずや)神戸大学経営学部卒。丸紅株式会社、外資系ブランドコンサルティング会社を経て現職。
これまでプロジェクト統括として、多数の企業を担当。現在は執行役員として、重点得意先のプロジェクト統括、グループを横断した新規事業の開発運営、外部企業との提携業務等に携わる。青山学院大学大学院 非常勤講師も担当(2015~2016年度)
5/16(火)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OB]

東京会場からの生中継

受付終了

人事が知るべき「聴き方」「話し方」~心のコミュニケーションが組織を活性化する ~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

コミュニケーションの大切さは、誰もが理解しています。特に多くの社員と接する人事にとって、コミュニケーションを通じた信頼関係の構築は重要課題。では、具体的に人事は社員にどのように向き合って話を聴き、語りかければいいのでしょうか。ユニリーバ・ジャパンの島田氏、三越伊勢丹の下福氏、法政大学の宮城氏による議論で、コミュニケーションによる組織活性化を実現するためのポイントに迫ります。(協賛/株式会社三越伊勢丹ヒューマン・ソリューションズ)

【この講演に期待できること】

●職場におけるコミュニケーションの活性化が、いかに重要なのかがわかる
●キャリアカウンセリングの観点から、宮城氏が「聴く技術」「話す技術」を解説する


ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長

島田 由香氏

【島田 由香氏プロフィール】
(しまだ ゆか)1996年慶應義塾大学卒業後、日系人材ベンチャーに入社。2000年コロンビア大学大学院留学。2002年組織心理学修士取得、米系大手複合企業入社。 2008年ユニリーバ入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て2013年4月取締役人事本部長就任。その後2014年4月取締役人事総務本部長就任、現在に至る。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。中学一年生の息子を持つ一児の母親。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLPⓇトレーナー。

株式会社三越伊勢丹ホールディングス グループ人財本部 人事部人財育成担当

下福 直子氏

【下福 直子氏プロフィール】
(しもふく なおこ)1992年 株式会社伊勢丹入社、婦人服の販売に4年間関わったのち、米国ニューヨーク駐在事務所勤務。2000年に帰国し、BPQC営業部にて婦人服の企画から生産までを担当。2003年 婦人特選営業部インポートプラザバイヤーを経た後、2006年 株式会社キャリアデザイン(現三越伊勢丹ヒューマンソリューション)に出向し総合職の新卒採用を担当したのち、株式会社伊勢丹人事部、新宿本店営業運営担当など要員に関わる業務に携わる。2012年より三越伊勢丹ホールディングス人事部にて、総合職を中心に採用・キャリアパスを担当。

法政大学 キャリアデザイン学部教授、臨床心理士

宮城 まり子氏

【宮城 まり子氏プロフィール】
(みやぎ まりこ)慶應義塾大学文学部心理学科卒業、早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。臨床心理士として病院臨床(精神科、小児科)等を経て、産能大学経営情報学部助教授となる。1997年よりカリフォルニア州立大学大学院キャリアカウンセリングコースに研究留学。立正大学心理学部教授を経て、2008 年4 月から現職。専門は臨床心理学(産業臨床、メンタルヘルス)、生涯発達心理学、キャリア開発・キャリアカウンセリング。他方、講演活動や企業のキャリア研修などの講師、キャリアカウンセリングのスーパーバイザーとしても精力的に活躍している。著書には、『キャリアカウンセリング』(駿河台出版社)、『産業心理学』(培風館)、『7つの心理学』(生産性出版)、『聴く技術』(永岡書店)などがある。
5/16(火)
15:40 -
16:40
特別講演[OSC-1] 受付終了

給与コンサルタントが徹底解説!“働き方改革”を実現する「あしたの人事評価」
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「長時間労働の是正」「生産性の向上」「同一労働同一賃金」など、各社での“働き方改革”の取り組みが求められています。これらの取り組みを実現に導くポイントは人事評価制度の設計の仕方にありました。本講演では、特にこれから自社への施策に取り組む企業の方へ、“働き方改革”を成功させる人事評価制度のポイントとは何かを給与コンサルタントが徹底解説します。

【この講演に期待できること】

●働き方改革を成功させるために必要な人事評価制度の概要および設計ノウハウを学ぶことができる


株式会社あしたのチーム 執行役員/給与コンサルタント

熊谷 弘氏

【熊谷 弘氏プロフィール】
(くまがい ひろし)2004年4月、プリモ・ジャパン株式会社へ入社。法人営業の責任者として全国のブライダル関連企業約3000社の提携と管理を担当。その後、首都圏の営業責任者として10店舗100名のマネジメントを経験する。

2009年5月、株式会社あしたのチームへ入社。人事評価システムの開発と営業、人事評価制度構築コンサルティングを経験して約150社を担当する。2014年8月から大阪支社、福岡支社、名古屋支社、高松支社、当社子会社株式会社あしたのチーム琉球の立ち上げを担う。2016年4月より執行役員社長室長を経て、2016年10月執行役員第2営業部長に就任。
5/16(火)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OC]

東京会場からの生中継

受付終了

「ダイバーシティ&インクルージョン」をどのように推進すればいいのか?
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

近年、「ダイバーシティ&インクルージョン」(多様性の受容と活用、D&I)の必要性に対する認識が広く浸透してきました。しかし、具体的にD&Iの施策を実行できている企業は果たしてどのぐらいあるでしょうか。本セッションでは、D&Iに早くから取り組んでいる3社の人事がパネリストとして登壇。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの矢島氏による司会の下、D&Iをどのように推進すればいいのかを考えます。

【この講演に期待できること】

●D&Iに早くから取り組んでいるP&G、ギャップジャパン、KDDIの取り組み事例がわかる
●D&Iについて調査・研究している矢島氏の話が聞ける
●自社でD&Iを実践する際のヒントが得られる


P&Gジャパン株式会社 ヒューマンリソーシス アソシエイトディレクター

臼田 美樹氏

【臼田 美樹氏プロフィール】
(うすだ みき)1991年にP&Gジャパン入社、生産統括本部に配属。97年にシンガポールに異動し、生産統括本部のグローバルプロジェクトにアジア代表メンバーとして参加。その後、2002年よりヒューマンリソーシスに部門異動。シニアマネージャーとして、幅広い事業部の人事を手がけ、2011年より現職。現在はアソシエイトディレクターとして、営業統括部門・ブランド部門の人事を担当。2016年に発足したP&Gダイバーシティ&インクルージョン啓発プロジェクトの主要メンバーとして、社外でも講演・研修を多数行っている。

ギャップジャパン株式会社 人事部 シニア・ディレクター

志水 静香氏

【志水 静香氏プロフィール】
(しみず しずか)大学卒業後、日系ソフトウェア・サービス会社に入社。入社とともに米国オハイオ州シンシナティ市に勤務。その後、複数の外資系IT企業を経て、1995年に米系自動車メーカーに転職。人事部にて職務評価、報酬制度設計などの主要プロジェクト業務に従事。1999年ギャップジャパンに転じ、採用、研修、報酬管理などをはじめとする人事全般の管理業務をプロジェクトリーダーとして牽引するとともに人事制度基盤を確立。2013年よりGap本社および店舗部門人事を統括。2013年3月、法政大学大学院 政策創造研究科雇用政策専攻。修士課程修了時に最優秀論文賞を受賞。非正規社員の能力開発、キャリア展開など非正規社員を中心とする雇用政策を研究中。

KDDI株式会社 理事 コーポレート統括本部 総務・人事本部 副本部長

白岩 徹氏

【白岩 徹氏プロフィール】
(しろいわ とおる)1991年に第二電電株式会社(DDI,現KDDI)に入社。支社、支店での直販営業、代理店営業、本社営業企画部、営業推進部、カスタマーサービス企画部長など営業/CS部門の経験を経て、2013年人事部長。2016年4月から現職。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 共生社会室室長 主席研究員

矢島 洋子氏

【矢島 洋子氏プロフィール】
(やじま ようこ)1989年 株式会社三和総合研究所(現MURC)入社。2004年~2007年 内閣府男女共同参画局男女共同参画分析官。少子高齢化対策、男女共同参画の視点から、ワーク・ライフ・バランス関連の調査・研究・コンサルティングに取り組んでいる。内閣府「休み方ワーキンググループ」委員、文部科学省「女性の学びの促進に関する有識者会議」委員等を務める。中央大学大学院戦略経営研究科客員教授。著作に、『ダイバーシティ経営と人材活用:多様な働き方を支援する企業の取組み』(共著、東京大学出版会)、『国際比較の視点から 日本のワーク・ライフ・バランスを考える』(共著、ミネルヴァ書房)、『介護離職から社員を守る』(共著、労働調査会)など。
<5/17(水)>
5/17(水)
9:30 -
10:30
特別講演[OSD-1] 受付終了

内定辞退のメカニズムと内定者フォローの事例
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

新卒採用における内定辞退、内定者フォローをテーマにお話しします。前半は、学生から得たデータをもとに内定辞退の原因を解明し、対策方法を紹介します。後半は“内定承諾~入社”までの内定者フォロー期間に注目。各社の事例、グロービスと共同開発した「モバイル ミニMBA for Freshers」「内定者研修 ムビケーション」などから見えた、内定者の不安を自信と期待に変える勘所を紹介します。

【この講演に期待できること】

●データをもとにした内定辞退の原因がわかる
●内定者フォローを行う際のポイントが聞ける


株式会社マイナビ 教育研修事業部 運営開発部 部長

山田 功生氏

【山田 功生氏プロフィール】
(やまだ いさお)研修商材の開発責任者として、ムビケーション、モバイル ミニMBA、採用担当者向け「採用力強化シリーズ公開研修」や「マイナビ新入社員公開研修」などを開発。採用と若手育成に関する分野にて全国で講演活動を行っている。
5/17(水)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OD]

東京会場からの生中継

受付終了

先進事例からひも解く、社員の力を引き出し企業を成長させる「働き方改革」
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

多くの企業が従来の働き方を見直し、多様な働き方を実現しようとしていますが、実際に成果を上げるにはどうすればいいのでしょうか。本セッションでは、「HRアワード2016」最優秀賞を共に受賞したユニリーバ・ジャパンの島田氏、リクルートホールディングスの林氏が「働き方改革」の先進事例を紹介。学習院大学・守島氏の司会で、社員の力を引き出し企業を成長させる「働き方改革」のあり方について考えます。(協賛/日本オラクル株式会社)

【この講演に期待できること】

●「HRアワード2016」最優秀賞を受賞した、最先端の「働き方改革」に関する事例が聞ける
●人材マネジメント研究の第一人者・守島氏が「働き方改革」の重要性を解説する


ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長

島田 由香氏

【島田 由香氏プロフィール】
(しまだ ゆか)1996年慶應義塾大学卒業後、日系人材ベンチャーに入社。2000年コロンビア大学大学院留学。2002年組織心理学修士取得、米系大手複合企業入社。 2008年ユニリーバ入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て2013年4月取締役人事本部長就任。その後2014年4月取締役人事総務本部長就任、現在に至る。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。中学一年生の息子を持つ一児の母親。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLPⓇトレーナー。

株式会社リクルートホールディングス 働き方変革推進部 エバンジェリスト

林 宏昌氏

【林 宏昌氏プロフィール】
(はやし ひろまさ)2005年、リクルート入社。住宅領域の新築マンション首都圏営業部に配属。優秀営業を表彰する全社TOP GUN AWARDを、入社4年目と5年目に連続受賞、6年目でマネジャーに昇進する。入社8年目に社長秘書を務め、2014年に経営企画室室長、2015年4月より広報ブランド推進室室長兼「働き方変革プロジェクト」プロジェクトリーダー、2016年4月からワークスタイルイノベーション 働き方変革推進室室長に就任。現在はエバンジェリストとして活動。

学習院大学 経済学部経営学科 教授

守島 基博氏

【守島 基博氏プロフィール】
(もりしま もとひろ)人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶應義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業 労使関係研究所博士課程修了。組織行動論・人的資源論でPh.D.を取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授、2001年一橋大学大学院商学研究科教授を経て、2017年4月より現職。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世紀の“戦略型”人事部』『人事と法の対話』などがある。
5/17(水)
13:10 -
14:10
特別講演[OSE-1] 受付終了

「自ら考え、自ら動く社員」を生み出す「7つの習慣(R)」
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

世界的な大ベストセラー『7つの習慣』。全世界で3000万人、日本でも200万人が手にしています。この考え方を中小企業の社員教育に取り入れると、何が起こるのか? うまくいかない原因を周囲のせいにせず、「自ら考え、自ら行動するリーダー」へとメンバーが成長し始めます。本公演では実際に起こった社員の変化、導入方法、考え方を浸透させる方法を事例を交えて紹介します。

【この講演に期待できること】

●どの時代でも活躍できる「リーダー」を育てるヒントを得られる
●『7つの習慣』研修の導入方法、考え方の浸透方法の事例を知ることができる
●『7つの習慣』を活用した人材育成の具体的な成果を知ることができる


株式会社ジェイック 代表取締役社長

佐藤 剛志氏

【佐藤 剛志氏プロフィール】
(さとう たけし)ジェイックにて教育研修事業を展開。その後、若手の就職支援を行う「営業カレッジ®」を開講。「ガイアの夜明け」をはじめ多数メディアで注目される。2011年フランクリン・コヴィー・ジャパン(株)から許諾を得て、中堅中小企業向けに「7つの習慣®」研修を開始。「7つの習慣®」の考え方を広めている。
5/17(水)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OE]

東京会場からの生中継

受付終了

激変する時代を乗り越える、グローバル人材戦略の“未来像”
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

グローバル化の加速とテクノロジーの進化などにより、今後、人事にはどのような課題が待ち構えているのでしょうか。本セッションでは、歴史ある日本企業を短期間でグローバル企業に改革した、味の素の高倉氏、カゴメの有沢氏が登壇。企業のグローバル展開に関する研究の第一人者である早稲田大学の白木三秀教授の司会で、これからのグローバル人材戦略はどうあるべきなのか、その“未来像”について議論します。(協賛/コーナーストーンオンデマンドジャパン株式会社)

【この講演に期待できること】

●歴史ある日本企業を短期間でグローバル企業に改革した、2社の事例が聞ける
●グローバル人事研究の第一人者・白木氏がグローバル人材戦略の未来像を解説する


味の素株式会社 グローバル人財マネジメント部長

高倉 千春氏

【高倉 千春氏プロフィール】
(たかくら ちはる)1983年、農林水産省入省。1990年にフルブライト奨学生として米国Georgetown 大学へ留学し、MBAを取得。1993年からはコンサルティング会社にて、組織再編、新規事業実施などにともなう組織構築、人材開発などに関するコンサルティングを担当。その後、人事に転じ、1999年ファイザー株式会社、2004年日本べクトン・ディキンソン株式会社、2006年ノバルティスファーマ株式会社の人事部長を歴任。2014年7月に味の素株式会社へ入社し、2016年4月から現職。味の素グローバル戦略推進に向けた、グローバル人事制度の構築と実施をリードしている。

カゴメ株式会社 執行役員経営企画本部 人事部長

有沢 正人氏

【有沢 正人氏プロフィール】
(ありさわ まさと)1984年に協和銀行(現りそな銀行)に入行。 銀行派遣により米国でMBAを取得後、主に人事、経営企画に携わる。2004年にHOYA株式会社に入社。人事担当ディレクターとして全世界のHOYAグループの人事を統括。全世界共通の職務等級制度や評価制度の導入を行う。また委員会設置会社として指名委員会、報酬委員会の事務局長も兼任。グローバルサクセッションプランの導入等を通じて事業部の枠を超えたグローバルな人事制度を構築する。2009年にAIU保険会社に人事担当執行役員として入社。ニューヨークの本社とともに日本独自のジョブグレーディング制度や評価体系を構築する。2012年1月にカゴメ株式会社に特別顧問として入社。カゴメ株式会社の人事面でのグローバル化の統括責任者となり、全世界共通の人事制度の構築を行っている。2012年10月より現職となり、国内だけでなく全世界のカゴメの人事最高責任者となる。

早稲田大学 政治経済学術院 教授/トランスナショナルHRM研究所 所長

白木 三秀氏

【白木 三秀氏プロフィール】
(しらき みつひで)1951年滋賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。国士舘大学政経学部助教授・教授などを経て、1999年より現職。現在、国際ビジネス研究学会会長を兼任。主な著作に、『国際人的資源管理の比較分析』(単著、有斐閣、2006年)、『グローバル・マネジャーの育成と評価』(編著、早稲田大学出版部、2014年)などがある。
5/17(水)
15:40 -
16:40
特別講演[OSF-1] 受付終了

組織から個人の「分化」を考える ~尊重・承認から始まる人と企業の新しい関係性~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

社員の意欲と能力の差が企業の成否を分ける時代に、古めかしい“組織の論理”がまかり通り、個人の活力を奪っていないでしょうか。「働き方改革」も「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」も個人を尊重し、承認欲求を満たすことなしに成功はありません。本講演では、これからの組織に必要な、責任を明確にしながら個人の自由や自主性を重んじる「分化」の重要性と進め方についてお伝えします。

【この講演に期待できること】

●「働き方改革」や「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」の成功ために必要な事項を学べる
●組織から個人の「分化」の重要性を知ることができる


同志社大学 政策学部/同大学院 総合政策科学研究科 教授

太田 肇氏

【太田 肇氏プロフィール】
(おおた はじめ)1954年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。京都大学経済学博士。公務員を経験の後、滋賀大学経済学部教授などを経て2004年より同志社大学教授。専門は組織論、人的資源管理論。経営者、ビジネスマンなどを相手に講演やセミナーを精力的にこなしている。最新の著書に『「分化」の組織論』(新潮社)がある。
5/17(水)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OF]

東京会場からの生中継

受付終了

企業の未来を担うリーダー育成~日立製作所・ヤフー・アイリスオーヤマの取り組み~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

今、多くの企業で、次代の経営を担うリーダーの育成が課題になっています。本セッションでは、リーダーシップ論を専門とする小杉俊哉氏の司会の下、日立製作所・ヤフー・アイリスオーヤマのリーダー育成の責任者が、企業内大学、グローバル人財開発、次世代リーダー育成の取り組みなどを披露します。各社の取り組み事例や理論的な解説を通じて、貴社の未来を担うリーダーの育成のヒントをつかんでください。

【この講演に期待できること】

●次世代リーダー育成に取り組んでいる日立製作所・ヤフー・アイリスオーヤマの取り組み事例がわかる
●リーダーシップ論を専門とする小杉氏のアカデミックな解説が聞ける
●自社で次世代リーダー育成を実践する際のヒントが得られる


株式会社日立総合経営研修所 取締役社長 兼 株式会社日立製作所 人財統括本部 グローバル人財開発部長

迫田 雷蔵氏

【迫田 雷蔵氏プロフィール】
(さこだ らいぞう)1983年、日立製作所入社。一貫して人事・総務関係の業務を担当。電力・デジタルメディア・情報部門の人事業務を担当後、2003年から本社で処遇制度改革を推進。以降、Hitachi Data SystemsのHR部門Vice President(在、米国)、人財統括本部グローバルタレントマネジメント部長、中国・アジア人財本部長(在、香港)、人事勤労本部長等を経て、2017年4月より現職。

ヤフー株式会社 Yahoo!アカデミア 学長

伊藤 羊一氏

【伊藤 羊一氏プロフィール】
(いとう よういち)日本興業銀行、プラスを経て2015年ヤフー入社、企業内大学Yahoo!アカデミアの責任者に。グロービス経営大学院にてリーダーシップ科目の教壇に立つほか、KDDI ∞ Labo, IBM Bluehubなどのアクセラレータープログラムでメンターを務める。

アイリスオーヤマ株式会社 人事部 統括マネージャー

倉茂 基一氏

【倉茂 基一氏プロフィール】
(くらしげ もとかず)早稲田大学商学部卒業。大学卒業後、アパレルメーカーに入社。1991年 アイリスオーヤマに入社。 マーケティング部、販売促進部、社長室、システム部、広報室などを歴任。2008年より人事部統括マネージャーに着任し、採用・教育・評価・人材配置、制度設計など人事業務全般を統括する。日本キャリア開発協会認定キャリアカウンセラー(CDA)。

慶応義塾大学大学院理工学研究科 特任教授/立命館大学大学院テクノロジー・マネジメント研究科 客員教授

小杉 俊哉氏

【小杉 俊哉氏プロフィール】
(こすぎ としや)早稲田大学法学部卒業。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院修士課程修了。日本電気株式会社、マッキンゼー・アンド・カンパニー インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を経て独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授を経て現職。専門は、人事・組織、キャリア・リーダーシップ開発。著書に、『職業としてのプロ経営者』、『起業家のように企業で働く』(クロスメディア・パブリッシング)、『リーダーシップ 3.0―カリスマから支援者へ』(祥伝社新書)など。
<5/18(木)>
5/18(木)
9:30 -
10:30
特別講演[OSG-1] 受付終了

リーダーシップはフォロワーで決まる。その発揮の成否を分けるものとは何か
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

リーダーシップと言えば、その話題の中心はいつもリーダーだ。だが、フォロワーがついてこないことには、リーダーシップは成り立たない。ならば、フォロワーはリーダーのどのような働きかけに対して「ついていきたい」と思うのだろうか。本セッションでは、「開眼」、「感謝」、「共鳴」という3つのキーワードから、フォロワーがリーダーシップを認知するプロセスを明らかにする。

【この講演に期待できること】

●「リーダーシップ」に対するフォロワーの重要性を知れる
●「開眼」「感謝」「共鳴」のキーワードからフォロワーがリーダーシップを認知するプロセスを学べる


滋賀大学 経済学部 准教授

小野 善生氏

【小野 善生氏プロフィール】
(おの よしお)1997年滋賀大学経済学部卒業。2003年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了、博士(経営学)取得。専門は、組織行動論、リーダーシップ論。著書として、『フォロワーが語るリーダーシップ-認められるリーダーの研究-』(有斐閣)、『最強のリーダーシップ論集中講義』(日本実業出版社)などがある。
5/18(木)
10:40 -
11:55
基調講演[OG]

東京会場からの生中継

受付終了

これからの人材育成――人材育成の何をどう変えなければいけないのか
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

人材育成をめぐる環境は大きく変化しています。一握りのエリートリーダーの育成だけでなく、すそ野の広い新たな効果的な育成方法が求められているのです。変化の激しい環境で、結局、人しか優位性の源泉がないのなら、まずは人材育成のあり方を具体的にどう変えるかが重要です。何をどう変えるべきかについて、論じていきたいと思います。

【この講演に期待できること】

●これから「人材育成」を進めていくうえで重要な、基本的情報を知ることができる
●人材育成をめぐる状況がどのように変化しているのか、知ることができる


慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授

高橋 俊介氏

【高橋 俊介氏プロフィール】
(たかはし しゅんすけ)1954年生まれ。東京大学工学部卒業、米国プリンストン大学工学部修士課程修了。日本国有鉄道(現JR)、マッキンゼー・ジャパンを経て、89年にワイアット(現タワーズワトソン)に入社、93年に同社代表取締役社長に就任する。97 年に独立し、ピープルファクターコンサルティングを設立。2000年には慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科教授に就任、11年より特任教授となる。主な著書に『21世紀のキャリア論』(東洋経済新報社)、『人が育つ会社をつくる』(日本経済新聞出版社)、『自分らしいキャリアのつくり方』(PHP新 書)、『プロフェッショナルの働き方』(PHPビジネス新書)、『ホワイト企業』(PHP新書)など多数。
5/18(木)
13:10 -
14:10
特別講演[OSH-1] 受付終了

今の時代の新人・若手の育て方 ~受信型育成でここまで変わる~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

新人・若手育成の問題は、本人側に原因がある一方、職場も時代の変化に応じて育成を進化させる必要があります。その鍵は「発信型から受信型の育成への転換」。特に「安心と信頼の基盤」をつくることで「失敗や否定の恐れ」を乗り越えさせ、経験学習からの成長を促進することが重要です。当日は、そのポイントと実際に効果をあげている事例を交え、ご紹介いたします。

【この講演に期待できること】

●「発信型から受信型の育成への転換」の重要性がわかる
●「受信型の育成」の具体例を聞ける
●実際に効果あげている事例を学べる


株式会社リクルートマネジメントソリューションズ 企画開発部トレーニンググループ 主任研究員

桑原 正義氏

【桑原 正義氏プロフィール】
(くわはら まさよし)1992年4月人事測定研究所(現リクルートマネジメントソリューションズ)入社。営業、商品開発、営業企画マネジャー、コンサルタント職を経て2015年4月より現職。10年以上にわたるコンサルティングの現場経験の中で、今の時代で実効性のある育成法を追及し、現在は研究・開発の立場で新たな研修開発に取り組む。
5/18(木)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OH]

東京会場からの生中継

受付終了

「当り前の採用」から「新しい採用」へ
本当に欲しい人材と出会える “採用のイノベーション”
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

近年は売り手市場が続き、新卒採用に苦戦している企業も多いようですが、一方で従来の手法を全面的に見直し、採用に成功している企業も存在します。本セッションでは、ユニークな採用手法で知られるアサツー ディ・ケイ、ソフトバンク、カヤックの採用責任者をお迎えし、「採用学」を提唱する横浜国立大学・服部氏の司会で、本当に欲しい人材と出会うための“採用のイノベーション”について考えます。(協賛/Indeed Japan 株式会社)

【この講演に期待できること】

●新卒採用に関するユニークな取り組みを知ることができる
●服部氏が新卒採用の新たな潮流について解説する


株式会社アサツー ディ・ケイ 執行役員 人事・法務センター統括

春日 均氏

【春日 均氏プロフィール】
(かすが ひとし)1985年に大学卒業後、流通系ハウスエージェンシーを経て1989年に旧旭通信社入社。広告営業としてビールメーカーを中心に、化粧品、人材紹介などのクライアントを担当。2006年より営業局長としてビールのナショナルブランドのCM制作、キャンペーン開発をAEとして担当。その後2009年より営業を調整、統括する営業企画室室長、2012年より総合企画本部本部長を経て、2013年より執行役員 総合企画本部長。2014年、執行役員コーポレートセンター統括を経て現職に至る。

ソフトバンク株式会社 採用・人材開発統括部長

源田 泰之氏

【源田 泰之氏プロフィール】
(げんだ やすゆき)1998年入社。営業を経験後、2008年より現職。新卒および中途採用全体の責任者。グループ社員向けの研修機関であるソフトバンクユニバーシティおよび後継者育成機関のソフトバンクアカデミア、新規事業提案制度(SBイノベンチャー)の責任者。ソフトバンクグループ株式会社・人事部アカデミア推進グループ、SBイノベンチャー・取締役を務める。採用では地方創生インターンなどユニークな制度を構築。国内外問わず幅広い分野で活躍する若手人材と接点を持ち、今まで出会った人数は1000人を超える。教育機関でのキャリア講義や人材育成の講演実績など多数。

面白法人カヤック 人事部

三好 晃一氏

【三好 晃一氏プロフィール】
(みよし こういち)筑波大学大学院・数学専攻を修了後、就職せずボードゲームを作って生計を立てる。シナリオライターの学校やよしもとの学校の卒業を経て、現在。新卒採用戦略とSNSで話題にする採用キャンペーンなどを担当。検索ワードだけで応募できる「エゴサーチ採用」で、ヤフークリエイティブアワード2015シルバー、コードアワード2016 グッド・ユース・オブ・データを受賞。

横浜国立大学大学院 国際社会科学研究院 准教授

服部 泰宏氏

【服部 泰宏氏プロフィール】
(はっとり やすひろ)1980年神奈川県生まれ。2009年神戸大学大学院経営学研究科博士課程後期課程修了、博士(経営学)取得。滋賀大学経済学部情報管理学科専任講師、同准教授を経て、現在、横浜国立大学大学院国際社会科学研究院准教授。日本企業における組織と個人の関わりあい(組織コミットメントや心理的契約)、経営学的な知識の普及の研究、シニア人材のマネジメント等、多数の研究活動に従事。著書『日本企業の心理的契約: 組織と従業員の見えざる約束』(白桃書房)は、第26回組織学会高宮賞を受賞した。2013年以降は人材の「採用」に関する科学的アプローチである「採用学」の確立に向けた「採用学プロジェクト」に従事、同プロジェクトのリーダーを務める。著書『採用学』(新潮社)は、「HRアワード2016」書籍部門最優秀賞を受賞。
5/18(木)
15:40 -
16:40
特別講演[OSI-1] 受付終了

新入社員の早期戦力化に有効なOJTリーダーのかかわり方
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

多くの企業では新入社員を受け入れる際に、研修が実施されています。一方、受け入れ側の職場では「上司・先輩たちの基本行動ができていない」「上手にほめられない、叱れない」などの声が上がっています。研修の教育効果を高め、育成の自走化を促す職場作りには、受け入れられる側とともに、受け入れ側の教育も重要です。本講演ではOJTリーダーのかかわり方を4つのポイントに分けお伝えします。

【この講演に期待できること】

●新人を早期戦力化するために必要な「OJTリーダーのかかわり方」のポイントがわかる


株式会社日本能率協会マネジメントセンター 研修ラーニング事業本部 シニアHRMコンサルタント

蕪木 健司氏

【蕪木 健司氏プロフィール】
(かぶらぎ けんじ)1987年大学卒業後、(社)日本能率協会入職。分社により(株)日本能率協会マネジメントセンターへ転籍。営業、ナレッジマネジメント、採用教育、マーケティング部門のマネジメントを担当。研修プログラム開発のマネジメントに携わり、現在に至る。
5/18(木)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OI]

東京会場からの生中継

受付終了

普通の人がリーダーになる! “脱カリスマ時代”のリーダーシップとは
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

かつてリーダーには、メンバーを率いていくカリスマ性が求められましたが、現在は仲間と一緒に協働する「普通の人」がリーダーになるケースが増えています。本セッションでは「普通の人がリーダーになる時代だ」といち早く提言した法政大学・米倉氏と、「日本一オーラのない監督」と言われながら早大ラグビー部を大学選手権連覇に導いた、中竹氏が登壇。「脱カリスマ時代」に求められるリーダー像について語り合います。

【この講演に期待できること】

●米倉氏、中竹氏それぞれのリーダーシップ持論を聞くことができる
●関連するテーマとして、フォロワーシップやチームワークなどについても知ることができる


法政大学大学院イノベーション・マネジメント研究科 教授/一橋大学イノベーション研究センター 特任教授

米倉 誠一郎氏

【米倉 誠一郎氏プロフィール】
(よねくら せいいちろう))1981年、一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了後、ハーバード大学にてPh.D.(歴史学)を取得。1997 年〜2017年一橋大学イノベーション研究センター教授。1999年~2001年、2008年~2012年3月同センター長。2012年3月よりプレトリア大学ビジネススクール (GIBS) 日本研究センター所長を兼務。2017年4月より法政大学教授。現在、法政大学の他に、Japan-Somaliland Open University 学長も務め、2001年より『一橋ビジネスレビュー』編集委員長を兼任している。イノベーションを核とした企業の経営戦略と発展プロセス、組織の史的研究を専門とし、多くの経営者から熱い支持を受けている。著書は、『創発的破壊 未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)、『脱カリスマ時代のリーダー論』(NTT出版)、『経営革命の構造』(岩波新書)、『2枚目の名刺 未来を変える働き方』(講談社)など多数。

(公財)日本ラグビーフットボール協会 コーチングディレクター/元 U20日本代表ヘッドコーチ/株式会社TEAM BOX 代表取締役

中竹 竜二氏

【中竹 竜二氏プロフィール】
(なかたけ りゅうじ)1973年、福岡県生まれ。早稲田大学入学後ラグビー蹴球部に入部。4年次には主将を務め全国大学選手権準優勝。卒業後渡英し、レスタ―大学大学院社会学部修了。01年株式会社三菱総合研究所入社。06年早稲田大学ラグビー蹴球部監督に就任し、07年度から2年連続で全国大学選手権を制覇。10 年4月より日本ラグビーフットボール協会コーチングディレクターに就任。12年度はラグビーU20日本代表監督を兼任。日本における「フォロワーシップ論」の提唱者のひとりとして、次世代リーダーの育成・教育や組織力強化、成人向けの学びの環境づくりに貢献。企業コンサルタントとしても活躍中。主な著書に『自分で動ける部下の育て方—期待マネジメント入門』(ディスカヴァー新書)、『部下を育てるリーダーのレトリック』(日経BP)など。
<5/19(金)>
5/19(金)
9:30 -
10:30
特別講演[OSJ-1] 受付終了

中だるみのミドル・マネジメントが気付きを得て自ら走り出すためには?
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

平成バブル崩壊後に入社した社員は、今や失われた20年を経てミドル層になっています。この層はOJTを受けた経験が不足がちである一方、アベノミクス以降は加えてより高度なマネジメント及び創発的な能力が求められています。しかしミドル層として同時に中だるみを覚えているのも事実です。本講演では自らリーダーシップを発揮し、明日の貴社を担うミドルの育成方法を考えます。

【この講演に期待できること】

●ミドル層に今後求められる能力とは何かを知ることができる
●主体的に行動できるミドル層育成のヒントが得られる


株式会社原田武夫国際戦略情報研究所 代表取締役(CEO)

原田 武夫氏

【原田 武夫氏プロフィール】
(はらだ たけお)元外交官。株式会社原田武夫国際戦略情報研究所代表取締役(CEO)。情報リテラシー教育を多方面に展開。講演・執筆活動、企業研修などで活躍。2015年より政府間会合であるG20を支える「B20」のメンバーを務める。毎日執筆している調査分析レポートは2015年7月よりトムソン・ロイターでも配信されている。
5/19(金)
10:40 -
11:55
パネルセッション[OJ]

東京会場からの生中継

受付終了

競争優位性の高い企業文化の創造 「7つの習慣」から学ぶ、研修の組合せから個人・リーダーの成長プロセス
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

どんな人材を育成すれば会社は組織として「勝ち続ける」のか? そもそも組織として「勝つ」とは何なのだろう? 現在、グローバル・フォーチュン500社の75%、米国フォーチュン100社の90%に導入され、世界147ヵ国で展開されている『7つの習慣』のフランクリン・コヴィー・ジャパンが、日本で20年以上にわたり培ったナレッジと海外でのケースを基に、競争力の源泉である企業文化や、それを醸成する方法を紐解きます。

【この講演に期待できること】

●企業文化の創造において「個人・リーダーの成長プロセス」の体系的な設計が、なぜ必要かがわかる
●「7つの習慣」を例に、ビジネスの現場で早く高い効果を発揮する研修導入方法について知れる


メットライフ生命保険株式会社 フィールドラーニング開発本部 マネジャー

末永 陽一氏

【末永 陽一氏プロフィール】
(すえなが よういち)国内大手生命保険会社に勤務後、現メットライフ生命(当時アリコジャパン)に転職、その後一貫して人材育成に携わり、トップ営業マン向け研修ならびにリーダーシップ・マネジメント研修のプログラム設計~実施を行う。2014年12月に従来の研修スタイルとは全く異なるリーダーシップ・マネジメント養成プログラムを設立。以来、組織の成長性と生産性について従来の1.4倍の実績、組織のハイパフォーマー占有率についても倍増を達成。現在、当プログラムのメイントレーナーを務める。また、7つの習慣セミナーを10年以上にわたって提供する国内屈指のファシリテーターでもある。

フランクリン・コヴィー・ジャパン株式会社 副社長兼開発部門長

佐藤 亙氏

【佐藤 亙氏プロフィール】
(さとう わたる)1988年、モトローラ社に入社以来、一貫して人事畑を歩む。1993年にモルガンスタンレー証券会社に転職。人事ジェネラリストとして人事業務全般に従事する。その後、日本ケイデンス・デザイン・システムズ社人事マネジャー、マイクロソフト社人事本部長、SAP社人事本部長・バイスプレジデント、日系ベンチャー企業の執行役員を歴任後、2006年にフランクリン・コヴィー・ジャパン副社長に就任。「7つの習慣」をはじめセミナー全般のプログラム開発、講師マネジメント部門、人事部門を統括している。
5/19(金)
13:10 -
14:10
特別講演[OSK-1] 受付終了

心理統計学と科学的分析手法を用いて、組織と人材の根本課題を解決する
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

企業がアセスメントを用いる目的は、自社における活躍可能性を予測することです。活躍可能性を数値化できないアセスメントでは目的を果たせません。妥当性を検証し、人事を科学して、タレントマネジメントや厳選採用を成功させたいという経営陣の皆さま向けに、未来型アセスメントMARCO POLOと各種分析手法についてお話しします。

【この講演に期待できること】

●抜擢すべき人材が誰なのかを見極める方法がわかる
●活躍人材の育成を実現するために必要な分析の観点とは何かを知ることができる


株式会社レイル 代表取締役社長

須古 勝志氏

【須古 勝志氏プロフィール】
(すこ かつし)1998年株式会社レイル設立、代表取締役社長就任。テスト理論、テスト開発、心理統計学、CBT(Computer Based Testing)やe-Learningシステム開発に精通。各種検定試験の設計開発経験豊富。MARCO POLO設計者。
5/19(金)
14:20 -
15:30
パネルセッション[OK]

東京会場からの生中継

受付終了

組織の問題を「人」「関係性」に働きかけて解決
いま日本企業に必要な“組織開発”とは
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

近年、さまざまな人事課題を解決するための手法として「組織開発」が注目されています。組織のパフォーマンス向上は重要課題の一つですが、組織内に多くの問題を抱えていると言われる日本企業では、「組織開発」をどのように進めていけばいいのでしょうか。「組織開発」の最先端を知るGEジャパンの谷本氏、サイバーエージェントの曽山氏、南山大学の中村氏による議論で解き明かしていきます。

【この講演に期待できること】

●GEジャパン、サイバーエージェントの最先端の事例を聞くことができる
●「組織開発」研究で知られる中村氏の解説で、組織開発への理解を深めることができる


GEジャパン株式会社 人事部長

谷本 美穂氏

【谷本 美穂氏プロフィール】
(たにもと みほ)慶應大学卒業。2000年GEに入社。人事リーダーシップ・プログラムに選抜され国内並びに米国の金融部門で業務ローテーションを行う。その後、米国金融部門の人事担当、日本GE本社部門の採用リーダーや組織開発マネージャーを歴任。2011~2014年の間は米国のGEグローバル本社にて次世代グローバルリーダー開発担当マネジャー。帰国後は日本地区の組織開発・人材育成リーダーを経て、2016年2月よりGEジャパン人事部長を務める。

株式会社サイバーエージェント 取締役 人事管轄

曽山 哲人氏

【曽山 哲人氏プロフィール】
(そやま てつひと)1974年生まれ。上智大学卒業。1999年サイバーエージェントに入社し、2005年の人事本部設立とともに人事本部長に就任。2008年に取締役就任。2014年から執行役員に就任し、2016年に取締役に再任。著書に『クリエイティブ人事』『最強のNo.2』など。

南山大学 人文学部心理人間学科 教授、人間関係研究センター センター長、人間文化研究科 教育ファシリテーション専攻

中村 和彦氏

【中村 和彦氏プロフィール】
(なかむら かずひこ)1964年岐阜県生まれ。名古屋大学大学院教育研究科教育心理学専攻後期博士課程満期退学。専攻は組織開発、人間関係トレーニング(ラボラトリー方式の体験学習)、グループ・ダイナミックス。アメリカのNTL Institute組織開発サーティフィケート・プログラム修了。組織開発コンサルティングを通して、さまざまな現場の支援に携わるとともに、実践と研究のリンクを目指したアクションリサーチに取り組む。著書に『入門 組織開発 活き活きと働ける職場をつくる』(光文社新書)、主な論文に「組織開発(OD)とは何か?」「対話型組織開発の特徴およびフューチャーサーチとAIの異同」(『人間関係研究』に掲載)などがある。
5/19(金)
15:40 -
16:40
特別講演[OSL-1] 受付終了

次世代リーダーに必要な4つの力
~ハイパフォーマンスチームを創るリーダーシップ~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

組織の目標達成に対するリーダーの影響力は大きく、リーダーに求められる役割は多様化してきています。本講演では、これからの組織を担っていく次世代リーダーに必要な力とはどのようなものなのかをご紹介するとともに、ハイパフォーマンスチームをつくるポイントを導入事例を含めてご紹介させていただきます。リーダー育成についてご興味のある方は是非お越しください。

【この講演に期待できること】

●これからのリーダーに求められる能力がわかる
●高い成果を上げるチーム作りへのリーダーの関わり方がわかる


アチーブメント株式会社 組織変革コンサルタント/マネジャー

松坂 孝紀氏

【松坂 孝紀氏プロフィール】
(まつざか たかき)入社後、最年少でマネジャーに就任し、経営企画業務に従事。全社プロジェクトのリーダーを多数歴任した後、組織変革コンサルタントとして活動。「研修は満足度より現場での行動変容」をモットーに、成果の出る企業研修を数多く実施支援している。組織変革事例を国際学会で発表するなど、社外からも評価が高い。
5/19(金)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OL]

東京会場からの生中継

受付終了

真の「戦略人事」を実現する
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

近年は「戦略人事」の重要性が叫ばれていますが、その本当の意味を理解し、実践できている企業がどれくらいあるでしょうか。長年にわたり人事部門を歩んできた八木氏は「多くの人事が思考停止に陥っていて、本来の目的を理解できていない」と警鐘を鳴らします。果たして真の「戦略人事」を実現するには、何をすればいいのか――。八木氏と神戸大学大学院・金井氏との議論を通じて、解き明かしていきます。(協賛/ワークデイ株式会社)

【この講演に期待できること】

●長年戦略人事について語ってきた金井氏・八木氏が、あらためて戦略人事に関する持論を披露する
●真の「戦略人事」とは何か、また、その重要性について知ることができる


神戸大学大学院 経営学研究科 教授

金井 壽宏氏

【金井 壽宏氏プロフィール】
(かない としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』(白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、 『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。

株式会社people first 代表取締役/株式会社ICMG 取締役/元 株式会社LIXILグループ 執行役副社長 人事総務担当

八木 洋介氏

【八木 洋介氏プロフィール】
(やぎ ようすけ)1955年京都府生まれ。1980年京都大学経済学部卒業後、日本鋼管株式会社に入社。主に人事などを担当した後、National Steelに出向し、CEOを補佐。1999年にGEに入社し、Healthcare Asia、Money Asia、GE Japanにおいて人事責任者などを歴任。2012年に株式会社LIXILグループ 執行役副社長 兼 株式会社LIXIL 取締役副社長 執行役員に就任。CHRO(最高人事責任者)を務め、同社の変革を実践。グローバル化、リーダーの育成、ダイバーシティの促進など、戦略的人事を推進した。2017年に独立し、現職。著書に『戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ』(光文社新書、共著)がある。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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