日本の人事部「HRカンファレンス2017-春--」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2017年5月16日(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)開催 [会場]大阪富国生命ビル [後援]厚生労働省

プログラム

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<5/16(火)>
5/16(火)
16:50 -
18:05
パネルセッション[OC]

東京会場からの生中継

受付終了

「ダイバーシティ&インクルージョン」をどのように推進すればいいのか?
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

近年、「ダイバーシティ&インクルージョン」(多様性の受容と活用、D&I)の必要性に対する認識が広く浸透してきました。しかし、具体的にD&Iの施策を実行できている企業は果たしてどのぐらいあるでしょうか。本セッションでは、D&Iに早くから取り組んでいる3社の人事がパネリストとして登壇。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの矢島氏による司会の下、D&Iをどのように推進すればいいのかを考えます。

【この講演に期待できること】

●D&Iに早くから取り組んでいるP&G、ギャップジャパン、KDDIの取り組み事例がわかる
●D&Iについて調査・研究している矢島氏の話が聞ける
●自社でD&Iを実践する際のヒントが得られる


P&Gジャパン株式会社 ヒューマンリソーシス アソシエイトディレクター

臼田 美樹氏

【臼田 美樹氏プロフィール】
(うすだ みき)1991年にP&Gジャパン入社、生産統括本部に配属。97年にシンガポールに異動し、生産統括本部のグローバルプロジェクトにアジア代表メンバーとして参加。その後、2002年よりヒューマンリソーシスに部門異動。シニアマネージャーとして、幅広い事業部の人事を手がけ、2011年より現職。現在はアソシエイトディレクターとして、営業統括部門・ブランド部門の人事を担当。2016年に発足したP&Gダイバーシティ&インクルージョン啓発プロジェクトの主要メンバーとして、社外でも講演・研修を多数行っている。

ギャップジャパン株式会社 人事部 シニア・ディレクター

志水 静香氏

【志水 静香氏プロフィール】
(しみず しずか)大学卒業後、日系ソフトウェア・サービス会社に入社。入社とともに米国オハイオ州シンシナティ市に勤務。その後、複数の外資系IT企業を経て、1995年に米系自動車メーカーに転職。人事部にて職務評価、報酬制度設計などの主要プロジェクト業務に従事。1999年ギャップジャパンに転じ、採用、研修、報酬管理などをはじめとする人事全般の管理業務をプロジェクトリーダーとして牽引するとともに人事制度基盤を確立。2013年よりGap本社および店舗部門人事を統括。2013年3月、法政大学大学院 政策創造研究科雇用政策専攻。修士課程修了時に最優秀論文賞を受賞。非正規社員の能力開発、キャリア展開など非正規社員を中心とする雇用政策を研究中。

KDDI株式会社 理事 コーポレート統括本部 総務・人事本部 副本部長

白岩 徹氏

【白岩 徹氏プロフィール】
(しろいわ とおる)1991年に第二電電株式会社(DDI,現KDDI)に入社。支社、支店での直販営業、代理店営業、本社営業企画部、営業推進部、カスタマーサービス企画部長など営業/CS部門の経験を経て、2013年人事部長。2016年4月から現職。

三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社 共生社会室室長 主席研究員

矢島 洋子氏

【矢島 洋子氏プロフィール】
(やじま ようこ)1989年 株式会社三和総合研究所(現MURC)入社。2004年~2007年 内閣府男女共同参画局男女共同参画分析官。少子高齢化対策、男女共同参画の視点から、ワーク・ライフ・バランス関連の調査・研究・コンサルティングに取り組んでいる。内閣府「休み方ワーキンググループ」委員、文部科学省「女性の学びの促進に関する有識者会議」委員等を務める。中央大学大学院戦略経営研究科客員教授。著作に、『ダイバーシティ経営と人材活用:多様な働き方を支援する企業の取組み』(共著、東京大学出版会)、『国際比較の視点から 日本のワーク・ライフ・バランスを考える』(共著、ミネルヴァ書房)、『介護離職から社員を守る』(共著、労働調査会)など。
<5/17(水)>
5/17(水)
15:40 -
16:40
特別講演[OSF-1] 受付終了

組織から個人の「分化」を考える ~尊重・承認から始まる人と企業の新しい関係性~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

社員の意欲と能力の差が企業の成否を分ける時代に、古めかしい“組織の論理”がまかり通り、個人の活力を奪っていないでしょうか。「働き方改革」も「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」も個人を尊重し、承認欲求を満たすことなしに成功はありません。本講演では、これからの組織に必要な、責任を明確にしながら個人の自由や自主性を重んじる「分化」の重要性と進め方についてお伝えします。

【この講演に期待できること】

●「働き方改革」や「ダイバーシティ&インクルージョンの推進」の成功ために必要な事項を学べる
●組織から個人の「分化」の重要性を知ることができる


同志社大学 政策学部/同大学院 総合政策科学研究科 教授

太田 肇氏

【太田 肇氏プロフィール】
(おおた はじめ)1954年生まれ。神戸大学大学院経営学研究科博士前期課程修了。京都大学経済学博士。公務員を経験の後、滋賀大学経済学部教授などを経て2004年より同志社大学教授。専門は組織論、人的資源管理論。経営者、ビジネスマンなどを相手に講演やセミナーを精力的にこなしている。最新の著書に『「分化」の組織論』(新潮社)がある。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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