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日本の人事部「HRカンファレンス2015-春-[大阪]」トップ講演者インタビュー> 戒能祥哲氏(インパクトジャパン株式会社)インタビュー

講演者インタビュー

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グローバルでの知見と事例に基づく女性リーダー/管理職開発プログラムの紹介

戒能祥哲氏 photo

インパクトジャパン株式会社 Chief Operating Officer (COO)

戒能 祥哲氏

女性が管理職やリーダーとして能力を発揮し、組織を変革していくためには何が必要か。グローバルなデータ解析に基づきその解を模索した結果誕生した「Flourish」は、女性のリーダーシップ開発に留まることなく、女性リーダーが活躍できる組織文化の構築と浸透を上位目的としています。本講演では、グローバルでの女性リーダー開発プログラムが日本で実施されたことにより得られた成果や、実施事例を中心にお話しします。


―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

戒能:安倍内閣の成長戦略の重要な柱の一つである「ウィメノミクス」ですが、首相の思いとは裏腹になかなか浸透していません。ダイバーシティ推進の一環として女性管理職の登用に取り組む企業は少なくないものの、女性がリーダーや管理職として持続的にリーダーシップを発揮し、組織を変革している企業はまれです。

私たちが開発、提供する「Flourish」は、単なる女性リーダー育成プログラムではありません。対象とする女性参加者のみならず、同一組織の上司やメンターを巻き込み、さらには選定されたグローバルメンターが参加者と社内メンターの双方を支援しながら、社内に大きなムーブメントを起こしていくことを目的としています。

本講演、およびワークショップでは、この「Flourish」のグローバル事例や日本での実施例を交えながら、女性が女性らしいリーダーシップ能力を発揮し、活躍する組織風土を育むためのポイントについてお話しします。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

戒能:弊社を含むインパクトインターナショナルは、世界に18ヵ所の拠点を持ち、50以上の国と地域でリーダー開発プログラムを実施・運営してきました。女性が管理職やリーダーとして、持続的に能力を発揮し、組織を変革していくためには何が必要なのか。グローバルなデータ解析に基づきその解を模索した結果、インパクトインターナショナルの30余年におよぶ人材育成経験を凝縮した女性リーダー育成プログラム「Flourish」が誕生したのです。「リーダーシップに関する気づきや学びが深く、実践的で業務に展開できる」と評される私たちの研修プログラム。その要素を、講演、ワークショップで体験していただきたいと思います。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

戒能:「いかにして組織の中枢となる女性リーダーを育成するのか」。このチャレンジングな課題に取り組んでいる人材育成担当の方、ダイバーシティ推進室に所属する方などにお越しいただきたいと考えています。

講演者プロフィール
戒能祥哲氏(かいのう よしのり)
インパクトジャパン株式会社 
Chief Operating Officer (COO)
大手・中堅企業の次世代リーダー開発、組織開発のデザインおよびファシリテーションに従事。外食コンサルティング企業におけるコンサルタント、チームマネージャー、トレーナーを経て独立。2010年にインパクトジャパンに入社し、ファシリテーターとして活動しながら、自社戦略の構築と推進の責任者を兼任。

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日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
〒107-0062 東京都港区南青山2-2-3
ヒューリック青山外苑東通ビル6階
E-mail:hrc@jinjibu.jp
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