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日本の人事部「HRカンファレンス2018 -秋-[東京]」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2018年11月13日(火)・14日(水)・15日(木)・16日(金)開催 [主催]『日本の人事部』(株式会社アイ・キュー)
[後援]厚生労働省 経済産業省 [会場]大手町サンケイプラザ

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2018-秋-[東京]」トップ講演者インタビュー> 仁藤 和良氏(株式会社ビヨンド 代表取締役社長)インタビュー

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「今の新人」を定着・戦力化する、ビヨンドの「一皮むける」新人導入研修とは

仁藤 和良氏 photo

株式会社ビヨンド 代表取締役社長

仁藤 和良氏

かつての新人は……。今の新人は……。昔からよく言われるテーマです。しかし結局のところ「要は、何が違うのか?」「新人の特徴を踏まえたとき、どのように新人に関わればいいのか?」「どのような導入研修が効果的なのか?」。当日は受け入れ側が陥りがちなポイントも示したうえで、研修の概要や事例もご紹介します。「そもそも研修とはどうあるべきか」を考えている方にもおススメします。

―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

「今の新人は」とか、「かつての新人は」という言葉が聞かれることは多いと思います。そして毎年「ドローン型」など、新人にはいろいろなラベルが貼られます。でも、これではよくわからないですよね(笑)

結局のところ、新人の育成・受け入れ側の皆さんが知りたいのは、三つの問いに対する答えだと考えています。まず一つ目は、「結局のところ、今の新人の特徴として何を押さえておく必要があるのか?」。二つ目は、「その新人の特徴にあわせて、どのように新人育成のプログラムを企画すればよいのか?」。三つ目は、「新人にはどのように接することが大事なのか?」。

本講演では、これら三つの問いに関するビヨンドの見解をご提示します。そのうえで、弊社の『ビヨンド新入社員研修 ロケットスタート』の概要や事例をなるべく具体的にご紹介したいと思っています。

・大手の研修会社が提供する新人導入研修を変わらずここ数年やっているが、あまり新人に刺さっている気がしない
・新人をビシッとさせるために、厳しいアプローチの研修をやっているが、これでいいのかと疑問を持ちはじめている
・そもそも、新人育成・受け入れ側として、何をすることが新人にも現場にもうれしいことなのかを知りたい

このような方には、少なからずヒントがご提供できると思っています。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

ビヨンドは、アクセンチュアとリクルート出身者をコアメンバーとするコンサルティング会社です。
『一皮むける研修』をメインサービスとして「研修効果をいかに職場で持続させるか」を突き詰めて考えているところが強みです。

その『一皮むける研修』の中でも特に大事にしている考え方に「コア原則」というものがあります。
今回の講演でも「コア原則」について触れますが、例えば営業では「アポの時間の8割はお客さまに話をしてもらうことが大事」とよく聞きますよね。このような「コア原則」を、ある人はたまたま仕事の中で気づいたり、ある人はたまたま素晴らしい上司にめぐりあいアドバイスされたりしているわけです。

弊社は、このようないわゆるハイパフォーマーが体験的に学習し実践している「コア原則」をさまざまな人材開発テーマごとに抽出しており、それを実践できるように受講者にインストールするための技術をもっています。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

ビヨンドは一般企業だけではなく、同業の人材系コンサルティング会社や研修提供会社からもコンサルティングの引き合いを多数いただいています。私たちは設立してまだ6年目の人材系ベンチャーですが、超大手企業とのお取引も年々倍増し、多くのご評価をいただいていると自負しています。そんな私たちの知見を最大限オープンに皆さまに共有したいと思っております。
皆さまにお会いできることを楽しみにしております。

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講演者プロフィール
仁藤 和良氏(にとう かずよし)
株式会社ビヨンド 代表取締役社長
アクセンチュア、リクルートを経て、「働くすべての人に自信と誇りを」という志の実現のために、2013年に株式会社ビヨンドを設立。シンプルな「コア原則」×リアルな「ビヨンド場面」×自信を喚起する技術「セルフコンフィデンス・テクノロジー」で成り立つ『一皮むける研修』を用いたコンサルティングで世に貢献したい。

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