日本の人事部「HRカンファレンス2018-春-[東京]」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2018年5月15日(火)・15日(水)・16日(木)・17日(金)開催 [主催]『日本の人事部』(株式会社アイ・キュー)
[後援]厚生労働省 経済産業省 [会場]大手町サンケイプラザ

講演者インタビュー

日本の人事部「HRカンファレンス2018-春-[東京]」トップ講演者インタビュー> 髙橋 豊氏(トーマツ イノベーション株式会社 人材戦略コンサルティング第二事業部 副事業部長)インタビュー

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2018年新入社員の傾向と、5年分のデータから読み解く『適切な育成方法』とは?

髙橋 豊氏 photo

トーマツ イノベーション株式会社 人材戦略コンサルティング第二事業部 副事業部長

髙橋 豊氏

当社では毎年4,000名程の新入社員にアンケート調査を行っています。過去5年間の調査結果の比較から、年々「管理職になりたい」という意向の新人は減少傾向にあり、彼らの「仕事とプライベートの時間の使い方」に関しても変化があることがわかります。このような傾向から、若手に対してどのような育成を行えば良いのか事例を交えてお話しし、4月末に発表する最新調査結果データをお配りします。

―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

企業の人材育成をご支援する中で最近よく感じるのは、「企業の若い人を育成する力が低下しているのではないか」ということです。その原因は、企業が今の若い人たちの特性に合わせた教育手法を展開できていないことにあるのではないかと、当社では考えています。

当社では毎年、約4,000名の新入社員に対して研修を提供するとともに、アンケート調査を行っています。その調査結果から、近年新入社員のキャリアに対する意識が変化していることがわかります。例えば、当社のアンケート結果から見える新入社員の意識傾向として、「管理職になりたい」という意向の減少や、「プライベート優先」「定時で帰りたい」など、「仕事<プライベート」の志向がより強くなっているという特徴が挙げられます。このような傾向を持つ若手社員と日常で接する中、ご自分の若手時代との差に戸惑う方も多いのではないでしょうか。

では、現在の若手社員は、どのようにモチベートし、どのような育成をしていけば自社の将来を担える社員に成長させることができるのか。本講演では、当社のアンケート結果から見える新入社員のキャリアへの意識変化をご紹介しながら、そのデータから読み解いた若手社員の『適切な育成方法』について、お話しいたします。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

当社は毎年約4,000名の新入社員に研修を提供しており、アンケート結果から毎年その傾向を分析しています。また、当社の主力サービスである月額定額制研修サービスは、今や10,000社以上の企業にご利用いただくまでになりました。

本サービスは、若手社員向けのプログラムを数多く取り揃えていることから、多くの若手社員の方にご利用いただいています。加えて、日本で初めて法人向けのモバイル学習サービスを開発し、のべ1,800社以上の新入社員をはじめとした若手社員にご利用いただくなど、若手社員の教育で先進的な手法を開発し続けてきました。

また、最近ではモバイルと研修によるブレンディッドラーニングで、若手社員の「習慣化」を促す教育手法を新たに開発するなど、常に新たな若手教育手法の開発に意欲的に取り組んでいます。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

現在の若手社員に向けた『適切な育成方法』とはどのようなものか。アンケート調査結果をふまえつつ、そこから読み解いた内容を皆さまにお伝えしていきます。

現在の若手社員教育を改善していくためには、まず若手社員の特性を知ることが必要です。また、従来のやり方にばかり固執せず、今の若手社員に合わせて新たな内容・手法にシフトさせていくことが重要なのではないかと考えています。

当日は、自社の若手社員の特性・傾向を事前に想起した上で講演に臨み、自社のご状況に照らし合わせながら聞いていただければと思います。

本講演が、若手育成に悩まれている皆さまの問題解決の一助になれば幸いです。

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講演者プロフィール
髙橋 豊氏(たかはし ゆたか)
トーマツ イノベーション株式会社 人材戦略コンサルティング第二事業部 副事業部長
IT業、製造業などの大手企業を中心に500社以上の経営コンサルティングを行う。コンサルティングテーマは、経営戦略、組織開発、人材育成など多岐にわたる。現職では新たな人材育成サービス開発など、新規事業開発にも積極的に取り組んでいる。著書に『場のマネジメント実践技術』(共著/東洋経済新報社)など。

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