日本の人事部「HRカンファレンス2017-春-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2017年5月16日(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)開催 [会場]大手町サンケイプラザ [後援]厚生労働省

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<5/16(火)>
5/16(火)
10:40 -
11:55
特大会場[A] 受付終了

事業生産性26%向上をもたらした働き方改革とAI活用-イノベーションを生み、成果を出す働き方-
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

日本マイクロソフトが、経営戦略に働き方改革を位置付けてから約6年が経過。試行錯誤を繰り返しながら、大きな効果が見えてきました。日本マイクロソフトが目指す働き方改革は、残業時間削減など労働時間の「量」に着目するだけでなく、新しいビジネスを創造できる「質」を高めることを目指しています。そのために、最近では、働き方にAIを活用するという試みも始まっています。本講演では実例紹介を交えて、これから求められる働き方を考えます。

【この講演に期待できること】

●日本マイクロソフトのAIを活用した働き方事例が聞ける
●新しいビジネスを作るために求められる働き方に必要な要素がわかる


日本マイクロソフト株式会社 マイクロソフトテクノロジーセンター エグゼクティブアドバイザー

小柳津 篤氏

【小柳津 篤氏プロフィール】
(おやいづ あつし)1995 年日本マイクロソフト入社。営業/マーケティング部門を経て2002 年より BPA (Business Productivity Advisor) チームを率い、ワークスタイルの 改善/変革に関する100社超のプロジェクトをサポート。2009年からはエグゼクティブアドバイザーとして、働き方変革に関する多くの提言を行っている。2015年、4省(総務/厚労/経産/国交)の主唱により始まったテレワーク普及推進施策の一つである「テレワーク月間」において実行副委員長を務める。

日本マイクロソフト株式会社 Office マーケティング本部 シニア プロダクト マネージャー

輪島 文氏

【輪島 文氏プロフィール】
(わじま あや)国内大手通信キャリアにて コンサルティングに携わった後、2008 年日本マイクロソフト入社。 Windowsの法人向けマーケティン グ担当を経て、11年より現職。日本企業の働き方改革を支えるICT活用の推進、Office 365 マーケティング戦略策定を担当。

明治大学専門職大学院 グローバル・ビジネス研究科 教授/一般社団法人社会人材学舎 塾長

野田 稔氏

【野田 稔氏プロフィール】
(のだ みのる)一橋大学大学院商学研究科修士課程修了。野村総合研究所、リクルート新規事業担当フェロー、多摩大学教授を経て現職に至る。大学院において学生の指導に当る一方、大手企業の経営コンサルティング実務にも注力。2013年に社会人材学舎を設立、ビジネスパーソンの能力発揮支援に取り組む。専門は組織論、経営戦略論、ミーティングマネジメント。
5/16(火)
13:10 -
14:10
特別講演[B-5] 受付終了

「残業ゼロ」で高収益、人を大切にする会社のつくり方(事例と残業診断、解決策)
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

残業ゼロと高収益、社会貢献を体現している企業がたくさんあることをご存知ですか。弊社が事務局を務める「『日本でいちばん大切にしたい会社』大賞」受賞企業はみんな「残業ゼロ」で高収益です。本講演では、残業ゼロ・高収益・社会貢献を実現している企業事例と特長をご紹介し、「残業診断」ツールを用いて各社の実態と発生原因、解決策を可視化する方法をお伝えします。

【この講演に期待できること】

●残業時間ゼロを実現している企業の特長や考え方を事例を通して知ることができる
●自社の残業時間削減を実現するためのヒントを得られる


株式会社イマージョン 代表取締役社長/人を大切にする経営学会理事 事務局次長

藤井 正隆氏

【藤井 正隆氏プロフィール】
(ふじい まさたか)社会性と経済性を両立させた経営を実現している“いい会社”研究と成長変革支援がライフワーク。年間120社以上の優良企業を現場視察し、経営学を中心にそのメカニズムを研究。企業事例と理論を融合しわかり易く伝えている。主な専門分野は、経営理念再構築と浸透、組織変革、チームビルディング、人的資源マネジメント。

株式会社イマージョン 専務取締役

松島 紀三男氏

【松島 紀三男氏プロフィール】
(まつしま きみお)大手コンサルタント会社にて非営利組織市場開発、調査・診断、ビジョン策定、情報通信、ICT系企業の総合的営業強化に関するコンサルティング・サービスの商品開発および実施の中核メンバーとして活動。調査・診断担当執行役員、R&D担当プレジデントを歴任。独立後、株式会社Immersion設立に参画、現職。
<5/17(水)>
5/17(水)
10:40 -
11:55
特大会場[D] 受付終了

先進事例からひも解く、社員の力を引き出し企業を成長させる「働き方改革」
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

多くの企業が従来の働き方を見直し、多様な働き方を実現しようとしていますが、実際に成果を上げるにはどうすればいいのでしょうか。本セッションでは、「HRアワード2016」最優秀賞を共に受賞したユニリーバ・ジャパンの島田氏、リクルートホールディングスの林氏が「働き方改革」の先進事例を紹介。学習院大学・守島氏の司会で、社員の力を引き出し企業を成長させる「働き方改革」のあり方について考えます。(協賛/日本オラクル株式会社)

【この講演に期待できること】

●「HRアワード2016」最優秀賞を受賞した、最先端の「働き方改革」に関する事例が聞ける
●人材マネジメント研究の第一人者・守島氏が「働き方改革」の重要性を解説する


ユニリーバ・ジャパン・ホールディングス株式会社 取締役 人事総務本部長

島田 由香氏

【島田 由香氏プロフィール】
(しまだ ゆか)1996年慶應義塾大学卒業後、日系人材ベンチャーに入社。2000年コロンビア大学大学院留学。2002年組織心理学修士取得、米系大手複合企業入社。 2008年ユニリーバ入社後、R&D、マーケティング、営業部門のHRパートナー、リーダーシップ開発マネジャー、HRダイレクターを経て2013年4月取締役人事本部長就任。その後2014年4月取締役人事総務本部長就任、現在に至る。学生時代からモチベーションに関心を持ち、キャリアは一貫して人・組織にかかわる。中学一年生の息子を持つ一児の母親。米国NLP協会マスタープラクティショナー、マインドフルネスNLPⓇトレーナー。

株式会社リクルートホールディングス 働き方変革推進部 エバンジェリスト

林 宏昌氏

【林 宏昌氏プロフィール】
(はやし ひろまさ)2005年、リクルート入社。住宅領域の新築マンション首都圏営業部に配属。優秀営業を表彰する全社TOP GUN AWARDを、入社4年目と5年目に連続受賞、6年目でマネジャーに昇進する。入社8年目に社長秘書を務め、2014年に経営企画室室長、2015年4月より広報ブランド推進室室長兼「働き方変革プロジェクト」プロジェクトリーダー、2016年4月からワークスタイルイノベーション 働き方変革推進室室長に就任。現在はエバンジェリストとして活動。

学習院大学 経済学部経営学科 教授

守島 基博氏

【守島 基博氏プロフィール】
(もりしま もとひろ)人材論・人材マネジメント論専攻。1980年慶應義塾大学文学部卒業、同大学院社会研究科社会学専攻修士課程修了。86年米国イリノイ大学産業 労使関係研究所博士課程修了。組織行動論・人的資源論でPh.D.を取得後、カナダ国サイモン・フレーザー大学経営学部助教授。90年慶應義塾大学総合政策学部助教授、98年同大大学院経営管理研究科助教授・教授、2001年一橋大学大学院商学研究科教授を経て、2017年4月より現職。主な著書に『人材マネジメント入門』『人材の複雑方程式』『21世紀の“戦略型”人事部』『人事と法の対話』などがある。
5/17(水)
12:10 -
14:10
ランチミーティング[LM-1] 受付終了

社員の「育児」「介護」支援を考える
制度の充実、社内への啓蒙、風土の醸成をいかに行うのか
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

社員の多様な働き方に企業が対応していく上で、育児・介護の支援は重要なテーマの一つです。しかし、一部の先進企業を除いて、制度の構築や社内への啓蒙、風土の醸成がうまくいっていないケースも多いようです。どうすれば効果的な両立支援を行うことができるのでしょうか。日本生命保険、ローソンの先進事例をもとに、質疑応答やディスカッションも交えながら、企業における育児・介護支援について考えます。

【この講演に期待できること】

●日本生命保険、ローソンによる、育児・介護支援の先進事例を聞ける
●質疑応答やディスカッションにより、深く育児・介護支援について考えることができる


日本生命保険相互会社 人材開発部担当部長兼人事部担当部長 ダイバーシティ推進部長

浜口 知実氏

【浜口 知実氏プロフィール】
(はまぐち ともみ)1990年、日本生命保険相互会社入社。本部スタッフ部門、支社での営業支援業務を経て、同社コンサルティング窓口「ニッセイ・ライフプラザ」の全国展開に携わる。2006年東京コールセンター長、2013年人材開発室室長を経て、2014年4月より輝き推進室室長として、ダイバーシティ推進を担当。「男性育休100%取得」に取り組み、3年連続取得率100%達成を牽引するとともに、多様な部下の活躍を支援する「イクボス育成」に尽力。2016年「イクボス企業同盟」企業幹事を務め、加盟企業の管理職交流会「イクボス Action & Networking」を開催。

株式会社ローソン 人事本部 人事企画 部長

山口 恭子氏

【山口 恭子氏プロフィール】
(やまぐち やすこ)1993年4月新卒で入社。店舗勤務後本社に異動。約1年の産休・育児休職取得後2001年復職し人事業務に従事。2012年から女性・外国籍社員・障がい者を中心としたダイバーシティ推進などを担当し、事業所内保育施設・障がい者雇用の特例子会社などを設立。女性活躍推進の取り組みは、小売業として初となる「なでしこ銘柄」の3年連続選定に貢献。そして2015年より人事本部 人事企画部長。特例子会社(株)ローソンウィルの取締役も兼任。

法政大学キャリアデザイン学部 教授

坂爪 洋美氏

【坂爪 洋美氏プロフィール】
(さかづめ ひろみ)慶應大学文学部卒業後、株式会社リクルート人材センターでの勤務を経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科にて、2003年博士(経営学)を取得。和光大学を経て、2015年4月より現職。専門は組織行動論。主たる研究テーマは、育児や介護を理由とした働き方の多様化における管理職のマネジメントのあり方。特に働き方が多様化し、キャリアパスが多様化・不明瞭化する中でどう能力向上をはかり、キャリア形成を進めていくかという点について研究を進めている。
5/17(水)
15:40 -
16:40
特別講演[F-3] 受付終了

「働き方改革」の成功の鍵はマネジメント力強化!
~トヨタの営業部門の生産性向上~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

多くの企業で「働き方改革」の機運が高まっておりますが、「労働時間の短縮」等に取り組むだけでは業績低迷の原因に繋がりかねません。「働き方改革の成功の秘訣」は「マネジメント力強化による生産性向上」です。特に「営業部門」は、「製造部門」と比較して生産性向上のスキームが遅れており「科学的かつ戦略的な人材育成」が必要不可欠です。トヨタを代表とする大手企業の取組事例を紹介します。

【この講演に期待できること】

●「労働時間短縮等の働き方改革」と「営業部門の生産性向上」を両立する「日本のスタンダード」が学べる
●「ムダムラムリ削減の営業活動」と「自工程完結のマネジメント」を実現する「スキームづくり」がわかる
●「ダイバーシティ多様性の雇用」と「ワークライフバランス」を提供する「ロールモデルケース」が創れる


エクスプローラーコンサルティング株式会社 代表取締役

高原 祐介氏

【高原 祐介氏プロフィール】
(たかはら ゆうすけ)棟梁の元で「大工職」として従事した後に営業職へ転身。大手高額ハウスメーカーで営業職、所長職・部長職として全国トップ実績を残す。後に「トヨタ自動車株式会社」より支援を受けて起業して現在は「各業界における大手クライアント企業」の「各営業部門の組織人材」に対して「科学的かつ戦略的な人材育成」を担い活躍中。
5/17(水)
16:00 -
18:00
ワークショップ[WS-9] 受付終了

【チームの生産性向上】その秘訣は4つの可視化にあり!
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

長時間労働の是正と表裏一体の課題として上げられる「生産性向上」。『何から手をつけたらよいのか…』そんな状況に陥ってはいませんか? 本ワークショップでは、ミドルマネジメント層を対象に生産性向上のための4要素を解説。さらにレゴ®シリアスプレイ®を用いた研修を通して、それぞれの要素を可視化するメソッドを体感することができます。

【この講演に期待できること】

●チームとして生産性を向上させるために管理職に必要な視点とは何かがわかる
●生産性向上を実現するための4つのポイントを学ぶことができる


(株)ボディチューン・パートナーズ 代表取締役社長/(社)日本スポーツ&ボディマイスター協会 理事長

阿部 雅行氏

【阿部 雅行氏プロフィール】
(あべ まさゆき)富士銀行(現・みずほコーポレート銀行)に入行、投資銀行部門で営業・マーケティング、経営戦略を経験。その後グロービスにて研修講師、コンテンツ開発、トレーナー養成に従事。現在は年間200回の企業研修に登壇する講師として、年間5千人のビジネスパーソンに向けてビジネスと健康のスキルアップをサポートする。
<5/18(木)>
5/18(木)
9:30 -
10:30
特別講演[G-5] 受付終了

テレワークにも適性があった?!社員のテレワーク適性と導入を進めるポイントとは
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

慢性的な人材不足の時代を迎え、企業での働き方改革、テレワークの導入が本格化しようとしています。テレワークの導入においては、勤務管理や人事給与体系などの各種制度の整備はもちろん、実は社員にテレワーク適性があるかどうかが大きなポイントです。本講演では、約200社のテレワーク導入現場から導き出された社員のテレワーク適性とテレワーク導入を進めるポイントについてご説明いたします。

【この講演に期待できること】

●テレワーク適性についてわかる
●テレワーク導入をする上でのポイントがわかる


株式会社WorkDive 代表取締役NPO法人ウーマンキャリアデザイン 代表

保田 由香氏

【保田 由香氏プロフィール】
(ほうだ ゆか)国内航空会社で国際線CAとして勤務後、ベンチャーキャピタルでの起業支援や企業の人事部等を経験。現在、出社とテレワークの組み合わせを提唱する株式会社WorkDiveの代表取締役と、女性の在宅就労支援を行うNPO法人ウーマンキャリアデザインの代表を務め、企業のテレワーク導入支援で約200社の実績を持つ。
5/18(木)
12:10 -
14:10
ランチミーティング[LM-2] 受付終了

企業は、人材が覚醒する雇用制度・働き方改革をどのように実現すればいいのか
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

組織と制度の経済学、労働市場制度などを専門とし、政府のワーキンググループ座長としても雇用制度改革をリードしてきた、慶應義塾大学大学院の鶴 光太郎氏。日本が復活するためには、企業が雇用制度を改革し、多様な働き方を実現することで人材を覚醒させることが必要だと主張しています。本セッションでは、鶴氏が「労働時間」「ジョブ型正社員」「同一労働同一賃金」「解雇の金銭解決」などをトピックに、雇用制度・働き方改革について解説します。

【この講演に期待できること】

●「HRカンファレンス」初登場の鶴氏によるアカデミックな話が聞ける
●今、特に注目されている「雇用制度」や「働き方改革」についての解説が聞ける


慶應義塾大学大学院 商学研究科 教授

鶴 光太郎氏

【鶴 光太郎氏プロフィール】
(つる こうたろう)1960年東京生まれ。84 年東京大学理学部数学科卒業。オックスフォード大学 D.Phil. (経済学博士)。経済企画庁調査局内国調査第一課課長補佐、OECD経済局エコノミスト、日本銀行金融研究所研究員、経済産業研究所上席研究員を経て、2012 年より現職。経済産業研究所プログラムディレクターを兼務。内閣府規制改革会議委員(雇用ワーキンググループ座長)(2013~16 年)などを歴任。主な著書に、『人材覚醒経済』(日本経済新聞出版社、2016)『非正規雇用改革─日本の働き方をいかに変えるか』(樋口美雄氏、水町勇一郎氏との共編著、日本評論社、2011)。
5/18(木)
13:10 -
14:10
特別講演[H-2] 受付終了

働き方改革と組織文化-意識と行動の変革から始める企業活性の具体的事例-
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

生産性を高めるために働き方の改善が命題になっている企業が多くなってきました。本講演では「労働時間(インプット)削減」だけを目的とせず、「従業員のパフォーマンス(アウトプット)向上」も同時に実現する方法をお話しします。特に経営と現場の意識と行動の変革に注目して、大企業から中小ベンチャー企業まで幅広く応用できる考え方を、具体的事例を踏まえながら、整理してお伝えします。

【この講演に期待できること】

●「従業員のパフォーマンス(アウトプット)向上」を志向した意識変革へのアプローチがわかる
●その具体的な事例を知れる


株式会社JIN-G 代表取締役社長 組織人事戦略コンサルタント

三城 雄児氏

【三城 雄児氏プロフィール】
(みしろ ゆうじ)早稲田大学政治経済学部を卒業後、富士銀行(現みずほ銀行)入行。コンサルタント会社数社を経て、ベリングポイント株式会社(現PwC)にて、組織人事改革、企業内教育の革新に従事。2009年7月に株式会社JIN-Gを設立。翌年、BBT大学の准教授に就任。世界人材マネジメント連盟の日本代表としても活動。
<5/19(金)>
5/19(金)
9:30 -
10:30
大会場[J-5] 受付終了

いつまでも残業できると思うなよ! 働き方改革から始まる人生ポートフォリオ
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「ワーク・ライフ・ソーシャルのハイブリッド人生を手に入れろ」。働き方改革は、経営課題、マクロ経済の課題であると同時に、私たちひとりひとりの生き方・人生の問題です。その立脚点なくして、働き方改革は進みません。本講演では働き方改革の旗手・元祖イクボスとして活動する川島高之氏をお招きし、パネルディスカッションを実施。生産性を高めるタスクマネジメント術もご紹介いたします。

【この講演に期待できること】

・働き方改革の実現に必要な認識・視点を学ぶことができる
・生産性向上のためのタスクマネジメント手法を知ることができる


株式会社ライフ・ポートフォリオ 代表取締役社長

前原 はづき氏

【前原 はづき氏プロフィール】
(まえはら はづき)(株)ライフ・ポートフォリオ代表取締役社長。企業の人材開発支援の経験から、「企業」と「個人」双方の視点からキャリアデザインのあり方を考察。2009年、独立し「ライフ・ポートフォリオ」の考え方を提唱。2015年(株)ライフ・ポートフォリオ設立。現在、働き方改革やキャリア研修を中心テーマとして活動。

NPO法人コヂカラ・ニッポン代表/NPO法人ファザーリング・ジャパン理事

川島 高之氏

【川島 高之氏プロフィール】
(かわしま たかゆき)1987年三井物産入社、2012年グループの上場会社社長に就任。イクボス式経営で利益8割増、株価2倍に。2016年に社長退任し独立。ワーク・ライフ・ソーシャルの「3本柱の人生」を提唱し、元祖イクボス・働き方改革の旗手としてNPOの活動と並行し講演活動を行う。著書『いつまでも会社があると思うなよ!』
5/19(金)
12:10 -
14:10
ランチミーティング[LM-3] 受付終了

「モティベーション持論」を言語化する~やる気の自己調整を可能にするために~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

働く上でモティベーション(やる気)が重要であることは、誰もが認識しています。やる気が下がったらきちんと回復させ、やる気が高まったら高い水準で維持する――「やる気の自己調整」が必要ですが、そのためには、自分なりのモティベーション持論を「言語化」しておく必要があります。では、具体的にどう言語化すればいいのでしょうか。リーダーシップ、キャリアという組織行動の重要なテーマとあわせて、参加者全員で考えます。

【この講演に期待できること】

●モティベーション研究の第一人者である金井氏による、最新の「モティベーション」論が聞ける
●少人数のセッションのため、金井氏に直接質問してアドバイスを受けることができる


神戸大学大学院 経営学研究科 教授

金井 壽宏氏

【金井 壽宏氏プロフィール】
(かない としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』(白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。
5/19(金)
13:00 -
15:00
ワークショップ[WS-16] 受付終了

<働き方改革>生産性向上は5ステップにあり! 行動を変え、意識を変える仕事術とは
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

いま、企業は長時間労働の是正に向け、生産性向上が求められています。仕組みや制度の整備も大切な一方で、従業員の意識も変えていくことが必要です。業務や情報が同時並行的に入ってくる中、どのように生産性を上げるのか? 本ワークでは「行動」に焦点を当て、実際に現場で使える生産性向上の仕事術(5つのステップ)を体感いただきながら、どのように企業で活用されているのか事例もお話しします。

【この講演に期待できること】

●生産性向上の世界的ベストセラー「GTDⓇ」の基本メソッドが理解できる
●GTDを使った、日本の自動車メーカーなど大手企業の取り組み事例がわかる
●参加者自身、今日から使える日々の生産性向上の実践的なヒントが得られる


ラーニング・マスターズ株式会社 GTDⓇ事業部長

近藤 克明氏

【近藤 克明氏プロフィール】
(こんどう かつあき)GTD開発者であるデビッド・アレン認定 の マスタートレーナー。1年以上に渡る公式認定プログラムを修了し、日本で唯一講師養成可能な上記資格を取得。GTDを通じた生産性向上に関してプレジデントオンラインでも紹介される。
5/19(金)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-4] 受付終了

新しい働き方が社員のキャリアを豊かに構築する~「2枚目の名刺」の人材育成効果とは~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

いま、「2枚目の名刺」を持つビジネスパーソンが増えています。本業を持ちながら、同時にNPOやプロボノなどで社外活動に取り組む「越境学習」という新しい潮流です。社員に副業を勧める企業も増えるなど、その人材育成効果に注目が集まっていますが、具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。立場の異なるパネリスト三人の考えをうかがいながら、参加者全員で新たな働き方について考えます。

【この講演に期待できること】

●いま注目の「越境学習」「副業」がいかに人材育成に効果があるのか、知ることができる
●立場の異なるパネリスト三人による、多角的な見方や考えを聞くことができる


ギャップジャパン株式会社 人事部 シニア・ディレクター

志水 静香氏

【志水 静香氏プロフィール】
(しみず しずか)大学卒業後、日系ソフトウェア・サービス会社に入社。入社とともに米国オハイオ州シンシナティ市に勤務。その後、複数の外資系IT企業を経て、1995年に米系自動車メーカーに転職。人事部にて職務評価、報酬制度設計などの主要プロジェクト業務に従事。1999年ギャップジャパンに転じ、採用、研修、報酬管理などをはじめとする人事全般の管理業務をプロジェクトリーダーとして牽引するとともに人事制度基盤を確立。2013年よりGap本社および店舗部門人事を統括。2013年3月 法政大学大学院 政策創造研究科雇用政策専攻。修士課程修了時に最優秀論文賞を受賞。非正規社員の能力開発、キャリア展開など非正規社員を中心とする雇用政策を研究中。

NPO法人二枚目の名刺 代表

廣 優樹氏

【廣 優樹氏プロフィール】
(ひろ ゆうき)慶應義塾大学卒業、Oxford 大学Said Business School MBA。2002年、日本銀行に入行し、金融機関・金融市場モニタリング、経済調査などを担当。2005~2007年には経済産業省に出向し、金融制度設計に取り組む。2009年、二枚目の名刺を立上げ(2011年NPO法人化)、本業で持つ1枚目の名刺のほかに、社会を創ることに取組む個人名刺を“2枚目の名刺”と位置づけた。NPOと社会人をつなぎ、社会人の変化・成長を促すことで、ソーシャルセクター、企業の発展を同時に後押しするモデルを提唱。新しい働き方、人材育成のあり方として、企業、行政、アカデミアなど多方面から注目されている。2014年からは、商社にて食料部門の海外事業開発・投資を担当。3児の父。

法政大学大学院 政策創造研究科 教授

石山 恒貴氏

【石山 恒貴氏プロフィール】
(いしやま のぶたか)一橋大学社会学部卒業、産業能率大学大学院経営情報学研究科経営情報学専攻修士課程修了、法政大学大学院政策創造研究科政策創造専攻博士後期課程修了、博士(政策学)。一橋大学卒業後、NEC、GE、米系ライフサイエンス会社を経て、現職。越境学習、キャリア、人的資源管理等が研究領域。人材育成学会理事(2017年度より)、NPOキャリア権推進ネットワーク授業開発委員長。主な論文:Role of knowledge brokers in communities of practice in Japan, Journal of Knowledge Management, Vol.20 Iss 6,2016. 主な著書:『パラレルキャリアを始めよう!』(ダイヤモンド社、2015年)、 『組織内専門人材のキャリアと学習』(生産性労働情報センタ-、2013年)、他。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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