日本の人事部「HRカンファレンス2017-春-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2017年5月16日(火)・17日(水)・18日(木)・19日(金)開催 [会場]大手町サンケイプラザ [後援]厚生労働省

プログラム

受付状況
日付

ジャンル

フリーワード
<5/17(水)>
5/17(水)
12:10 -
14:10
ランチミーティング[LM-1] 受付終了

社員の「育児」「介護」支援を考える
制度の充実、社内への啓蒙、風土の醸成をいかに行うのか
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

社員の多様な働き方に企業が対応していく上で、育児・介護の支援は重要なテーマの一つです。しかし、一部の先進企業を除いて、制度の構築や社内への啓蒙、風土の醸成がうまくいっていないケースも多いようです。どうすれば効果的な両立支援を行うことができるのでしょうか。日本生命保険、ローソンの先進事例をもとに、質疑応答やディスカッションも交えながら、企業における育児・介護支援について考えます。

【この講演に期待できること】

●日本生命保険、ローソンによる、育児・介護支援の先進事例を聞ける
●質疑応答やディスカッションにより、深く育児・介護支援について考えることができる


日本生命保険相互会社 人材開発部担当部長兼人事部担当部長 ダイバーシティ推進部長

浜口 知実氏

【浜口 知実氏プロフィール】
(はまぐち ともみ)1990年、日本生命保険相互会社入社。本部スタッフ部門、支社での営業支援業務を経て、同社コンサルティング窓口「ニッセイ・ライフプラザ」の全国展開に携わる。2006年東京コールセンター長、2013年人材開発室室長を経て、2014年4月より輝き推進室室長として、ダイバーシティ推進を担当。「男性育休100%取得」に取り組み、3年連続取得率100%達成を牽引するとともに、多様な部下の活躍を支援する「イクボス育成」に尽力。2016年「イクボス企業同盟」企業幹事を務め、加盟企業の管理職交流会「イクボス Action & Networking」を開催。

株式会社ローソン 人事本部 人事企画 部長

山口 恭子氏

【山口 恭子氏プロフィール】
(やまぐち やすこ)1993年4月新卒で入社。店舗勤務後本社に異動。約1年の産休・育児休職取得後2001年復職し人事業務に従事。2012年から女性・外国籍社員・障がい者を中心としたダイバーシティ推進などを担当し、事業所内保育施設・障がい者雇用の特例子会社などを設立。女性活躍推進の取り組みは、小売業として初となる「なでしこ銘柄」の3年連続選定に貢献。そして2015年より人事本部 人事企画部長。特例子会社(株)ローソンウィルの取締役も兼任。

法政大学キャリアデザイン学部 教授

坂爪 洋美氏

【坂爪 洋美氏プロフィール】
(さかづめ ひろみ)慶應大学文学部卒業後、株式会社リクルート人材センターでの勤務を経て、慶應義塾大学大学院経営管理研究科にて、2003年博士(経営学)を取得。和光大学を経て、2015年4月より現職。専門は組織行動論。主たる研究テーマは、育児や介護を理由とした働き方の多様化における管理職のマネジメントのあり方。特に働き方が多様化し、キャリアパスが多様化・不明瞭化する中でどう能力向上をはかり、キャリア形成を進めていくかという点について研究を進めている。
<5/18(木)>
5/18(木)
12:10 -
14:10
ランチミーティング[LM-2] 受付終了

企業は、人材が覚醒する雇用制度・働き方改革をどのように実現すればいいのか
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

組織と制度の経済学、労働市場制度などを専門とし、政府のワーキンググループ座長としても雇用制度改革をリードしてきた、慶應義塾大学大学院の鶴 光太郎氏。日本が復活するためには、企業が雇用制度を改革し、多様な働き方を実現することで人材を覚醒させることが必要だと主張しています。本セッションでは、鶴氏が「労働時間」「ジョブ型正社員」「同一労働同一賃金」「解雇の金銭解決」などをトピックに、雇用制度・働き方改革について解説します。

【この講演に期待できること】

●「HRカンファレンス」初登場の鶴氏によるアカデミックな話が聞ける
●今、特に注目されている「雇用制度」や「働き方改革」についての解説が聞ける


慶應義塾大学大学院 商学研究科 教授

鶴 光太郎氏

【鶴 光太郎氏プロフィール】
(つる こうたろう)1960年東京生まれ。84 年東京大学理学部数学科卒業。オックスフォード大学 D.Phil. (経済学博士)。経済企画庁調査局内国調査第一課課長補佐、OECD経済局エコノミスト、日本銀行金融研究所研究員、経済産業研究所上席研究員を経て、2012 年より現職。経済産業研究所プログラムディレクターを兼務。内閣府規制改革会議委員(雇用ワーキンググループ座長)(2013~16 年)などを歴任。主な著書に、『人材覚醒経済』(日本経済新聞出版社、2016)『非正規雇用改革─日本の働き方をいかに変えるか』(樋口美雄氏、水町勇一郎氏との共編著、日本評論社、2011)。
<5/19(金)>
5/19(金)
12:10 -
14:10
ランチミーティング[LM-3] 受付終了

「モティベーション持論」を言語化する~やる気の自己調整を可能にするために~
※本講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

働く上でモティベーション(やる気)が重要であることは、誰もが認識しています。やる気が下がったらきちんと回復させ、やる気が高まったら高い水準で維持する――「やる気の自己調整」が必要ですが、そのためには、自分なりのモティベーション持論を「言語化」しておく必要があります。では、具体的にどう言語化すればいいのでしょうか。リーダーシップ、キャリアという組織行動の重要なテーマとあわせて、参加者全員で考えます。

【この講演に期待できること】

●モティベーション研究の第一人者である金井氏による、最新の「モティベーション」論が聞ける
●少人数のセッションのため、金井氏に直接質問してアドバイスを受けることができる


神戸大学大学院 経営学研究科 教授

金井 壽宏氏

【金井 壽宏氏プロフィール】
(かない としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』(白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

「日本の人事部」「HRカンファレンス」「HRアワード」は、すべて株式会社アイ・キューの登録商標です。
当社はプライバシーマーク取得事業者です。類似のサービスやイベントとの混同にご注意ください。

pagetop