日本の人事部「HRカンファレンス2016-秋-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント
2016年11月15日(火)・16日(水)・17日(木)・18日(金)開催 [会場]大手町サンケイプラザ [後援]厚生労働省

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<11/15(火)>
11/15(火)
13:00 -
15:30
特別セッション[SS-1] 受付終了

【日本の人事リーダー会】「互聴」が育てる信頼関係と新たな組織風土の創造
~心のコミュニケーションが組織をさらに活性化する~<ご招待者限定>
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

コミュニケーションの大切さは誰もが当たり前と心得ています。しかし、果たして今、相互の心のコミュニケーションを通した信頼関係の構築が組織内で実際に行われているでしょうか。人事リーダーこそ良質のコミュニケーションモデルとなり、「互聴」によるコミュニケーションを実践し、深い信頼に基づく新たな組織風土を創造することが欠かせません。「互聴」を通していかに信頼関係を構築し、モチベーションを向上させるかについて、実践的に考えます。
※ご招待者限定のセッションです。

↑この講演に期待できること】

●人事リーダーがいま学ぶべき「聴き方」「話し方」を知ることができる
●ディスカッション、質疑応答を通じて、組織内でのコミュニケーションについて深く考察することができる


法政大学 キャリアデザイン学部教授、臨床心理士

宮城 まり子氏

【宮城 まり子氏プロフィール】
(みやぎ まりこ)慶応義塾大学文学部心理学科卒業、早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻修士課程修了。臨床心理士として病院臨床(精神科、小児科)等を経て、産能大学経営情報学部助教授となる。1997年よりカリフォルニア州立大学大学院キャリアカウンセリングコースに研究留学。立正大学心理学部教授を経て、2008 年4 月から現職。専門は臨床心理学(産業臨床、メンタルヘルス)、生涯発達心理学、キャリア開発・キャリアカウンセリング。他方、講演活動や企業のキャリア研修などの講師、キャリアカウンセリングのスーパーバイザーとしても精力的に活躍している。著書には、『キャリアカウンセリング』(駿河台出版社)、『産業心理学』(培風館)、『7つの心理学』(生産性出版)、『聴く技術』(永岡書店)などがある。
11/15(火)
15:50 -
18:10
特別セッション[SS-2] 受付終了

人事パーソン同士で考える、「私」のキャリアパス
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

「人事」として「専門性」を追求すべきか、「総合型」を目指すべきか。「人事」として他社への転職の機会をうかがうべきか、ほかの職種や業界に目を向けるべきか――。人事パーソンは、自社の社員のキャリアだけでなく、自身のキャリアについてもいろいろと思いを巡らせることがあるのではないでしょうか。本セッションでは、人事の仕事にさまざまなかかわり方をされ、自身のキャリアを歩まれているパネリスト3人とキャリアの専門家である早稲田大学 大学院経営管理研究科 准教授の竹内氏とともに、人事パーソンのキャリアパスについて考えます。

↑この講演に期待できること】

●自分の今後の「キャリアパス」の描き方についてヒントが得られる
●パネリストの多種多様なキャリアパスの実例や竹内氏のアカデミックな話が聞ける
●質疑応答の時間がたっぷりあるため、パネリストや竹内氏に直接質問できる


株式会社LIXIL HR Organization & Staffing本部 組織開発部 グループリーダー

岡田 絢美氏

【岡田 絢美氏プロフィール】
(おかだ あやみ)日系金融機関(信託銀行)、日系メーカー、外資系経営コンサルティングファーム(人事職)を経て、2013年1月に株式会社LIXILへ入社。2000年 上智大学外国語学部卒業。2014年 早稲田大学大学院商学研究科(現、経営管理研究科)首席修了(人材・組織マネジメントモジュール)。2015年秋に長女を出産。

千葉銀行 ダイバーシティ推進部 調査役

山本 悠介氏

【山本 悠介氏プロフィール】
(やまもと ゆうすけ)1999年、千葉銀行入行。営業店での営業を7年経験し、2006年、日本経済団体連合会(経団連)に出向。経団連では、メーカーやサービス業など、さまざまな企業からの出向者が多く、そこでの交流を通じて視野が広がる。2年後に千葉銀行に戻り人事部へ。女性活躍推進の担当者にもなる。2011年10月に同行の女性活躍サポートチームができ、その立ち上げの企画から担当。 2014年10月にはダイバーシティ推進部に。双子の父親として、積極的に子育てにも参加。

東京急行電鉄株式会社 都市創造本部 開発事業部 都心開発部 課長補佐

石橋 達也氏

【石橋 達也氏プロフィール】
(いしばし たつや)2003年、東京急行電鉄株式会社入社。駅務研修を経て人事政策担当へ配属。人事考課、昇進昇格、要員計画等の人事制度運用に携わった後、総合職の新卒、経験者採用を担当。入社7年目であった2010年、人事ローテーションにより都市開発部門へ異動となり、以降、都心部および東急線沿線における新規不動産開発業務に従事。プロジェクトマネジャーとして、事業計画・商品企画の立案、行政や社外折衝、設計・施工の推進等に携わり今日に至る。社内制度を活用し、2016年、早稲田大学大学院商学研究科(現、経営管理研究科)を修了。

早稲田大学 大学院経営管理研究科 准教授

竹内 規彦氏

【竹内 規彦氏プロフィール】
(たけうち のりひこ)2003年名古屋大学大学院国際開発研究科博士後期課程修了。博士(学術)学位取得。専門は組織行動論及び人材マネジメント論。東京理科大学准教授、青山学院大学大学院准教授等を経て、2012 年より現職。米国Association of Japanese Business Studies会長、欧州Evidence-based HRM誌編集顧問、産業・組織心理学会理事、組織学会評議員等を歴任。組織診断用サーベイツールの開発及び企業での講演・研修等多数。2015年度早稲田大学リサーチアワード(国際発信力)受賞。
<11/17(木)>
11/17(木)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-3] 受付終了

男女それぞれの視点から考える、これからの働き方
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

今、男女それぞれの視点から、そろそろ本気でこれからの働き方を考える時期に来ているのではないでしょうか。本セッションでは、「男性学」の旗手である武蔵大学の田中氏、「女性活躍」に詳しいリクルートワークス研究所の石原氏、働き方改革の先進的企業であるサイボウズの中根氏が登壇。これからの働き方について議論します。

↑この講演に期待できること】

●「働き方」のトレンドや「働き方改革」の実例を学べる
●他社の参加者と「働き方」について議論できる
●パネリストに直接じっくり質問できる


リクルートワークス研究所 Works編集長

石原 直子氏

【石原 直子氏プロフィール】
(いしはら なおこ)都市銀行、コンサルティング会社を経て2001年7月にリクルートワークス研究所に参画。人材マネジメント領域の研究員として、これまでに女性リーダーの育成、ダイバーシティ&インクルージョン、リーダーシップ開発などの研究にとりくんだ。2015年から研究所の機関誌「Works」の編集長を務める。著書に『女性が活躍する会社』(共著、日経文庫)がある。

サイボウズ株式会社 執行役員 事業支援本部長

中根 弓佳氏

【中根 弓佳氏プロフィール】
(なかね ゆみか)1999年、慶応義塾大学(法学部法律学科)卒業後、関西の大手エネルギー会社に入社。2001年、サイボウズ株式会社に入社。知財法務部門にて著作権訴訟対応、契約、経営、M&A法務を行った後、人事においても制度策定や採用を中心とした業務に従事。法務部長、事業支援本部副本部長を歴任し、財務経理などを含め、これら全般を担当。2014年 8月より執行役員 事業支援本部長に就任(現任)。

武蔵大学 社会学部 助教

田中 俊之氏

【田中 俊之氏プロフィール】
(たなか としゆき)武蔵大学社会学部助教、博士(社会学)。1975年、東京都生まれ。社会学・男性学・キャリア教育論を主な研究分野とする。著書に『男性学の新展開』青弓社、『男がつらいよ―絶望の時代の希望の男性学』KADOKAWA、『〈40男〉はなぜ嫌われるか』イースト新書、『男が働かない、いいじゃないか!』講談社プラスα新書、小島慶子×田中俊之『不自由な男たち――その生きづらさは、どこから来るのか』祥伝社新書がある。「日本では“男”であることと“働く”ということとの結びつきがあまりにも強すぎる」と警鐘を鳴らしている男性学の第一人者。
<11/18(金)>
11/18(金)
15:40 -
18:00
特別セッション[SS-4] 受付終了

健康でイキイキ働くための「ワーク・エンゲイジメント」
~メンタルヘルス課題をポジティブに考える~
※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

多くの企業が従業員のメンタルヘルス問題を抱えていますが、いま注目されているのが、ポジティブな側面からメンタルヘルスに取り組む「ワーク・エンゲイジメント」。仕事に誇りとやりがいを感じ、熱心に取り組み、仕事から活力を得てイキイキとした状態のことです。本セッションでは、「ワーク・エンゲイジメント」を日本でいち早く提唱した東京大学・島津明人氏が登壇。企業の事例紹介も交えながら、健康でイキイキ働くための方法について考えます。

↑この講演に期待できること】

●組織における新たなメンタルヘルス対策「ワーク・エンゲイジメント」とは何なのか、知ることができる
●富士通、DIC埼玉工場の2社による、最先端の企業事例を聞くことができる


東京大学大学院 医学系研究科 精神保健学分野 准教授

島津 明人氏

【島津 明人氏プロフィール】
(しまず あきひと)1969年福井県生まれ。2000年早稲田大学大学院文学研究科心理学専攻・博士後期課程心理学専攻修了。博士(文学)、臨床心理士。早稲田大学助手、広島大学講師、同助教授、ユトレヒト大学客員研究員を経て、2007年より現職。主な著書に『ワーク・エンゲイジメント入門』『ワーク・ エンゲイジメント:基本理論と研究のためのハンドブック』(星和書店)、『自分でできるストレスマネジメント』(培風館)、『職場のストレスマネジメント:セルフケア教育の企画・実践マニュアル』、『職場のポジティブメンタルヘルス:現場で活かせる最新理論』(誠信書房)、『ワーク・エンゲイジメント:ポジティブメンタルヘルスで活力ある毎日を』(労働調査会)などがある。

富士通株式会社 人事本部 労政部 アシスタントマネージャー

玉山 美紀子氏

【玉山 美紀子氏プロフィール】
(たまやま みきこ)1974年生。大学卒業後、商社系リース会社勤務後、アデコ株式会社にて営業、人事教育部門を経て、産業保健・安全衛生部門の立上げに携る。育休後、人事部にてメンタル不調者の対応を行う。その後、株式会社損保ジャパンでEAP事業のヘルスケアコンサルタントとして勤務。2009年に富士通株式会社に入社。人事部門から独立した健康推進本部立上げに携り、ストレスチェックの組織評価をES調査と連携して活用し、職場活性化の一助として展開。日本生産性本部「健康いきいき職場認証スターター認証制度」の企画にも関与する。2015年10月より現職。人事部門としてメンタルヘルスの研修や組織マネジメント支援の全社企画をし、健康経営の施策立案に取り組む。

DIC株式会社 埼玉工場 総務グループ 業務・システム 担当課長

地木楽 輝明氏

【地木楽 輝明氏プロフィール】
(じもくら てるあき)1992年に大日本インキ化学工業株式会社(現DIC株式会社)に入社。物流部門に配属となり受発注、営業開発、システム保守などの業務に携わり、2014年3月より現職。2015年1月に発足した「埼玉工場 健康いきいき職場推進委員会」の事務局として、工場従業員のコミュニケーション活性化と健康いきいきに繋がる施策を企画・運営する。

※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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