日本の人事部「HRカンファレンス2016-春-」 人の採用・育成・マネジメントに携わる皆さまが集う、日本最大のHRイベント

参加お申込み(受付終了)
2016年5月16日(月)・17日(火)・18日(水)・19日(木)開催 会場 大手町サンケイプラザ 後援 厚生労働省

プログラム

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    <5/19(木)>
    5/19(木)
    9:30 -
    10:30
    特別講演[J-1] 受付終了

    人材育成は、スキルから「根本知」へ。
    全人格で発想するイノベーション人材をつくる。
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    目先の成果や業績確保だけで、組織・人材を捉えてはいませんか? 職業的課題という枠を脱し、一個の人間としての思いをエンジンに「あるべき未来」を発ち上げる・・・いま、そんな根本からの人材育成と企業革新が求められています。本講演では、人間起点の価値創造を導く思考法:《生活者発想フレーム》を解説するとともに、次世代キープレーヤーのための[発想体質]養成講座をご紹介します。


    株式会社博報堂執行役員/博報堂生活者アカデミー主宰

    嶋本 達嗣氏

    【嶋本 達嗣氏プロフィール】
    (しまもと たつし)1983年 東京工業大学 電気電子工学科卒業。同年、株式会社博報堂に入社。マーケティング・プランナーとして、得意先企業の商品開発業務、店舗開発業務等を担当。その後、研究開発職を経て、2006 年より博報堂生活総合研究所所長を務める。2015 年より現職にて、イノベーションのための発想教育活動を統括。
    5/19(木)
    9:30 -
    10:30
    特別講演[J-2] 受付終了

    働き方変革が進むオフィスには何があるのか? ~変革を促す人×プロセス×場を考える~
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    多様な働き方が求められる現代、ダイバーシティの推進やイノベーション創出の必要性に迫られ、働き方を見直す企業が増えています。その一方でどのように働き方を変えたらよいか、どう進めてもうまくいかない、という課題もあるのではないでしょうか? 私共の実績事例をご紹介しながら「オフィス学プロジェクト」の主宰者である筑波大学の稲水先生をお迎えし、一緒に成功のヒントを検証していきます。


    筑波大学 ビジネスサイエンス系大学院ビジネス科学研究科 准教授  

    稲水 伸行氏

    【稲水 伸行氏プロフィール】
    (いなみず のぶゆき)2008年東京大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。東京大学ものづくり経営研究センター特任助教を経て、2010年より現職。博士(経済学)(東京大学、2008年)。オフィス学プロジェクトを主宰。著書に『流動化する組織の意思決定』(2014年東京大学出版会より出版、組織学会高宮賞著作部門・受賞)。

    株式会社ティーズブレイン コーポレートソリューション本部 CWSソリューション部長 

    森 美香氏

    【森 美香氏プロフィール】
    (もり みか)岐阜県生まれ、津田塾大学英文学科卒。米系外資銀行勤務を経て、都内某設計&PM会社にて数多くの戦略的オフィス構築に携わる。その後2010年、(株)ティーズブレイン立ち上げメンバーとして多数企業のワークスタイル変革の支援を行い、2015年4月より現職。クライアント企業の「自社らしい働き方追究」に日々奮闘中。
    5/19(木)
    9:30 -
    10:30
    特別講演[J-5] 受付終了

    全社的なワークライフバランス/生産性向上活動を形骸化させず大きな成果を出すには?
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    ワークライフバランス/生産性向上活動が形骸化する主な理由は、①経営層がそもそも本気でない、②社員が早く仕事を終えて帰れるサポートを会社(人事)が行っていない、③残業削減がそのまま給与ダウンにつながる、という理由に大別できます(複合していることも)。今回はすぐに着手可能な②を中心に、他社事例も交えながらご紹介いたします。


    株式会社プロスタンダード 代表取締役社長

    若林 雅樹氏

    【若林 雅樹氏プロフィール】
    (わかばやし まさき)インテリジェンスに入社し、一貫して人事を経験。1,000名が受講した生産性向上研修を企画、講師を実施。また、全社5,000人の残業削減活動を任され、残業を半分近くに削減。現在はWLB活動を浸透させるスキルアップ研修・残業削減コンサルティングを提供中。著書に『メールはすぐに返信するな。』(中経社)
    5/19(木)
    9:30 -
    11:30
    ワークショップ[WS-14] 受付終了

    女性活躍「管理職登用」にお困りの企業様へ~おさえるべき3つのポイント~
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    「女性社員が管理職を固辞してしまう」「管理職候補となる女性がいない」「家庭を持つ女性が管理職になりにくい」など、『女性の管理職登用』についてお困りの企業様に向けたワークショップです。グループディスカッションを通じ、自社の段階や課題領域に応じた具体的な方法を理解していただきます。


    株式会社CHANCE for ONE 代表取締役社長/女性活躍推進コンサルタント

    清水 レナ氏

    【清水 レナ氏プロフィール】
    (しみず れな)女性のキャリア支援活動を20年以上継続。2012年「自律した女性が活躍できる社会を創る」を理念とする(株)CHANCEforONEを設立し、企業法人に向けた女性活躍推進コンサルティング、教育研修プログラムを提供。著書『輝く会社のための女性活躍推進ハンドブック』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)

    株式会社CHANCE for ONE 取締役/人材開発スペシャリスト

    木村 純子氏

    【木村 純子氏プロフィール】
    (きむら すみこ)新卒で入社した外資系広告代理店にて管理部門の本部長を経た後、最年少かつ女性初の執行役員、取締役を歴任。現在は、女性リーダー育成および男性管理職向け女性部下育成トレーニングプログラムの開発やトレーナーとして活躍。国際コーチ連盟プロフェッショナル認定コーチ/(財)生涯開発財団認定マスターコーチ
    5/19(木)
    10:40 -
    11:55
    パネルセッション[J] 受付終了

    企業を成長させるキャリア支援のあり方
    ――「キャリア自律」と「組織活性化」を実現する
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    組織を活性化させるには、組織の中で働くメンバーに成長機会やキャリアチャンスを提供することが重要です。では、個の「キャリア自律」を支援していくために、人事は何をすればいいのでしょうか。企業の人事トップの中でもキャリア論に関して詳しいお二人と、「キャリア自律」研究の第一人者である慶應義塾大学名誉教授の花田光世氏をお迎えし、「キャリア自律」と「組織活性化」の統合について考えます。


    ヤフー株式会社 上級執行役員 コーポレート統括本部長

    本間 浩輔氏

    【本間 浩輔氏プロフィール】
    (ほんま こうすけ)1968年神奈川県生まれ。早稲田大学卒業後、野村総合研究所に入社。コンサルタントを経て、後にヤフーに買収されることになる株式会社スポー ツ・ナビ ゲーション(サイト名:スポーツ・ナビ、現ワイズ・スポーツ)の創業に参画する。2002年同社が傘下入りした後は、ヤフー・スポーツのプロデューサー、 ピープル・デベロップメント本部長などを経て、2014年より現職。

    新日鉄住金ソリューションズ株式会社 人事部専門部長/高知大学 客員教授

    中澤 二朗氏

    【中澤 二朗氏プロフィール】
    (なかざわ じろう)1975年、新日本製鐵株式会社(現、新日鐵住金)入社。鉄鋼輸出、生産管理、労働部門等を歴任。1988年、IT事業の人事部門に異動。2001年、新日鉄ソリューションズ株式会社(現、新日鉄住金ソリューションズ)の発足に伴い初代人事部長。現在、同社人事部専門部長。2011年からは高知大学客員教授を兼職。厚労省2013年度「高度外国人材の日本企業就業促進に向けた普及・啓発事業」有識者検討会、山口大外部評価委員、企業活力研究所人材育成委員会等の委員も務める。著書に『「働くこと」を企業と大人にたずねたい』(東洋経済新報社)、『働く。なぜ?』(講談社現代新書)、『日本人事』(共著、労務行政)がある。

    慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス一般財団法人SFCフォーラム代表理事/慶應義塾大学キャリアリソースラボ/慶應義塾大学名誉教授

    花田 光世氏

    【花田 光世氏プロフィール】
    (はなだ みつよ)南カリフォルニア大学Ph.D.-Distinction(組織社会学)。企業組織、とりわけ人事・教育・キャリア問題研究の第一人者。産業・組織心理学会理事、人材育成学会副会長をはじめとする公的な活動に加えて、民間企業の社外取締役、報酬委員会などの活動にも従事。経済産業省、厚生労働省の人材開発・キャリアの領域の研究会などに座長・委員として幅広く従事。「人事制度における競争原理の実態」で、第一回組織学会論文賞を受賞。主な著書に『働く居場所の作り方』(日本経済新聞出版社)『新ヒューマンキャピタル経営』(日経BP社)、主な論文に「人事制度における競争原理の実態」(組織科学)、「グローバル戦略を支える人事システムの展開法(上・下)」「コア人材の機能と条件」(以上「ダイヤモンド ハーバード・ビジネス」)などがある。American Sociological Review,Administrative Science Quarterlyといった海外の学術誌や国内の学会誌、人事分野の専門誌などに300本を越す論文があり、最近は、キャリア自律の推進、キャリアアドバイザーの育成などの活動に精力的に取り組んでいる。
    5/19(木)
    13:00 -
    15:30
    特別セッション[SS-4]

    【日本の人事リーダー会】<ご招待者限定>
    “経営に資する”人事リーダーのあり方とは

    日本を代表する企業の人事担当役員・人事部長(人事リーダー)の皆さまによる「日本の人事リーダー会」。第7回は、神戸大学大学院教授の金井壽宏氏を講師としてお迎えします。人事リーダーが経営に資するためにはどうすればいいのか、企業の業績を伸ばすには何が求められるのか、金井氏による問題提起と、人事リーダー同士によるディスカッションの二部構成で考えます。
    ※ご招待者限定のセッションです。


    神戸大学大学院 経営学研究科 教授

    金井 壽宏氏

    【金井 壽宏氏プロフィール】
    (かない としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』(白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。
    5/19(木)
    13:00 -
    15:00
    ワークショップ[WS-15] 受付終了

    「総論賛成! 各論…」―女性活躍推進を取り巻く女男の「ホンネ」をどう打開するか
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    法整備を受け本格始動した「女性活躍推進」は多様なステークホルダーの「ホンネとタテマエ」が複雑に絡み合い、「真の変革」を実現することが想像以上に困難です。本セミナーでは、組織の女性活躍推進を阻害する要因に対し、対象である女性、上司である管理職、仕組みを支える経営者層の3つのレベルから迫ります。その上で、個々が取り組む推進施策への糸口を、体験ワークを用いて探ります。


    インパクトジャパン株式会社 女性活躍支援プログラム"Flourish プログラム" ディレクター

    サラ フルヤ氏

    【サラ フルヤ氏プロフィール】
    (さら ふるや)英国でのビジネス経験後、日本を拠点に日系・外資系企業の戦略コンサルタントおよびコーチとして活躍。11年~13年第一線で活躍する女性ネットワーク組織FEW Japan代表に就任し、日本女性リーダーの活躍を支援。14年より「Flourishプログラム」ディレクター就任。来日歴15年。
    5/19(木)
    13:10 -
    14:10
    特別講演[K-1] 受付終了

    ~人事戦略課題解決に取り組む~ 事例から学ぶ、人材マネジメントシステム活用の要点
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    人材ポートフォリオの明確化と可視化、最適配置管理、評価管理、人件費管理など、人事部門は多くの役割、課題を抱えています。人材マネジメントシステムはその課題解決に役立つツールとなるべきですが、システム導入=課題解決ではありません。本講演では人事の課題解決に「人事部門として取り組むべきこと」、その中で「システムはどう活用できるのか」について具体的な事例を交えてお話しします。(協賛/インフォテクノスコンサルティング株式会社・株式会社T4C)


    インフォテクノスコンサルティング株式会社 取締役 プロダクト事業統括

    斉藤 由美氏

    【斉藤 由美氏プロフィール】
    (さいとう ゆみ)事業会社にて人事企画業務を担当。その後ITコンサルタント、人事コンサルタントを経て2000年にITCを設立。人事にとどまらず、経営者が必要とするシステムを提案・構築できるコンサルタントとして活躍。現在も人材マネジメントシステム「Rosic」シリーズの企画総責任者として新機能の企画・開発に携わる。
    5/19(木)
    13:10 -
    14:10
    特別講演[K-2] 受付終了

    日本でも世界でも活躍できる人事キャリアのつくりかた
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    人事プロフェッショナルを育成するために企業や個人は何をしたらいいか。海外の人事プロフェッショナル育成の動向を紹介します。また、人事部員が持っておくべき知識、習得しておくべきスキル、やっておきたい経験についても解説します。さらに、世界で議論されているHRコンピテンシーの紹介や、若年労働者が激減する日本の人事の課題など、人事のプロフェッショナルが学ぶべきことを解説します。


    株式会社JIN-G代表取締役社長/アジアパシフィック人材マネジメント協会Vice President

    三城 雄児氏

    【三城 雄児氏プロフィール】
    (みしろ ゆうじ)ビジネス・ブレークスルー大学経営学部准教授として、世界で活躍できる人材育成に取り組みながら、自らも会社を経営。コンサルティング経験15年、経営経験7年のキャリアを活かした組織人事に関する幅広く深い知識と経験をもとに、人材マネジメント業界に新しい風をつねに吹き込んでいます。著書・雑誌寄稿多数。
    5/19(木)
    13:10 -
    14:10
    特別講演[K-3] 受付終了

    【事例から読み解く】ブラック企業と呼ばれるメカニズムとその回避方法
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    ~これまで、誰も教えてくれなかった、労務管理と人材マネジメントの両方の視点の必要性~
    企業は「ブラック企業」と呼ばれないように様々な策を講じているかと思います。しかし、「ブラック企業」という言葉そのものに左右されるのは得策ではありません。本講演では「ブラック企業」のメカニズムを解明しながら、企業にとって最適なマネジメントの定義を、成功事例と失敗事例を交えながらご説明いたします。


    株式会社さかえ経営 代表取締役

    森田 征氏

    【森田 征氏プロフィール】
    (もりた すすむ)大手社労士法人、株式会社ビジネスブレイン太田昭和を経て、2011年に企業の業績向上を支援する「さかえ経営」を設立し、現在130社以上の支援実績がある。真の意味で企業に貢献する独自の人材マネジメント手法の提唱を行っている。また、企業側の視点での労務マネジメントもこなす、数少ないコンサルタントである。
    5/19(木)
    13:10 -
    14:10
    特別講演[K-4] 受付終了

    中堅企業における「役割等級制度」成功の具体例
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    中堅企業を中心に「役割」に基づく人事制度の導入に拍車がかかっている。しかし、この制度の定着は簡単ではない。成功は、上司による日々のフィードバックにかかっている。2015秋の講演で十分時間が取れなかった具体例、自社のキーワードが入った役割定義書、目標管理・行動評価の活用方法、現場主導での評価基準すりあわせなど、人材育成にしっかりつながる成功事例を紹介する。


    コンピテンシーコンサルティング株式会社 代表取締役社長

    浜田 正憲氏

    【浜田 正憲氏プロフィール】
    (はまだ まさのり)'11年コンピテンシーコンサルティング株式会社を設立し、社長就任。現職及びIBMで経営コンサルタントを8年。J&JとHPの人事部門で計23年勤務(うち人事部長が9年)。早稲田大学T-HRM研究所招聘研究員。'11年早稲田大学ビジネススクール卒業 。'95年社会保険労務士登録。'85年神戸大学卒業。
    5/19(木)
    14:20 -
    15:30
    パネルセッション[K] 受付終了

    変革を起こすリーダーに求められるもの――三越伊勢丹の事例から考える
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    経営環境が激しく変化する中、多くの企業に変革が求められています。変革を起こすためにリーダーには何が求められるのでしょうか。本セッションでは、社長就任以来、人事制度改革を含め、数々の変革を実現してきた三越伊勢丹ホールディングスの大西氏と、世界最先端の経営学の知見を持つ、早稲田大学ビジネススクール准教授の入山氏が登壇。大西氏の経営者としてのリーダーシップを入山氏が紐解きます。


    株式会社三越伊勢丹ホールディングス 代表取締役社長執行役員 兼 株式会社三越伊勢丹 代表取締役社長執行役員

    大西 洋氏

    【大西 洋氏プロフィール】
    (おおにし ひろし)1979年伊勢丹に入社。以来紳士部門を歩み、2003年新宿本店のメンズ館立ち上げ時には、担当部長として陣頭指揮を執る。お客さまの新たな購買スタイルに応じた店づくりのため、ブランド共通の環境にする等、お取組先と難しい交渉もあったが、バイヤー・セールスマネージャーとともに汗をかき、やり遂げた。その後、伊勢丹立川店長、三越MD統括部長を歴任し、2009年に伊勢丹社長執行役員、2012年には三越伊勢丹ホールディングス社長執行役員に就任。“人を大切にする経営”をポリシーとし、従業員への適正な評価をはじめ、人事制度改革に着手、現場感覚を最も尊重し、一つひとつ取組みを進めている。また小売業界の根本課題であるサプライチェーン改革についても先頭に立っておこない、質の高い商品を継続的に提供していくため、全力を注いでいる。将来的に現場に関わる全ての人々が、“働きがいのある環境、新しい価値をお客さまと共有できる環境”を実感できるよう、今もなお、改革の手を緩めることなく、走り続けている。

    早稲田大学ビジネススクール/早稲田大学大学院商学研究科 准教授

    入山 章栄氏

    【入山 章栄氏プロフィール】
    (いりやま あきえ)1996年慶應義塾大学経済学部卒業。三菱総合研究所で主に国内外の自動車メーカーや政府機関相手の調査・コンサルティング業務に従事した後、2008年に米ピッツバーグ大学経営大学院よりPh.D.を取得。同年より米ニューヨーク州立大学バッファロー校ビジネススクール助教授。2013年から現職。Strategic Management Journalなど主要な国際的学術誌に多くの研究を発表している。2012年に刊行した『世界の経営学者はいま何を考えているのか』(英治出版)はビジネス書としては異例のベストセラーとなり、2015年末に刊行した3年ぶりの新刊『ビジネススクールでは学べない世界最先端の経営学』(日経BP社)も、発売2ヶ月で4.5万部のベストセラーとなっている。
    5/19(木)
    16:50 -
    18:05
    パネルセッション[L] 受付終了

    「戦略のパートナー」「変革のエージェント」としての人事部
    ~ビジネスにいかに貢献するのか~
    ※本特別講演は申込多数のため、受付を終了いたしました。

    企業間の競争が厳しさを増す中、人事部にかけられる期待はますます大きくなっています。特にいま求められているのは、「戦略のパートナー」「変革のエージェント」として、ビジネスで力を発揮できる人事部。その背景には何があるのでしょうか。神戸大学大学院教授の金井壽宏氏、サイバーエージェントの曽山哲人氏が、人と組織を強くする人事部のあり方について、会場の皆さまと一緒に考えます。


    神戸大学大学院 経営学研究科 教授

    金井 壽宏氏

    【金井 壽宏氏プロフィール】
    (かない としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』(白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。

    株式会社サイバーエージェント 執行役員 人事管轄

    曽山 哲人氏

    【曽山 哲人氏プロフィール】
    (そやま てつひと)1974年生まれ。上智大学卒業。1999年サイバーエージェントに入社し、2005年の人事本部設立とともに人事本部長に就任。2008年取締役就任。取締役を6年務め、2014年より執行役員制度「CA18」に選任され現職。著書に『クリエイティブ人事』、『最強のNo.2』など。

    ※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

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