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日本の人事部「HRカンファレンス2015-春-」トップ講演者インタビュー> 南壮一郎氏(株式会社ビズリーチ)インタビュー

講演者インタビュー

講演者インタビュー一覧

ダイレクト・リクルーティングで実現する人材獲得競争の勝ち方
世界の常識・日本の非常識

南壮一郎氏 photo

株式会社ビズリーチ 代表取締役

南 壮一郎氏

「ガラパゴス化した日本の採用市場」そんな言葉で揶揄されるほど日本の採用市場が取り残されてしまった理由は何か?「人が第一、戦略は二の次と心得ること。」とあのジャック・ウェルチが述べるほど企業にとって重要な「採用」において、世界で繰り広げられる人材獲得競争を勝ち抜くために、大企業が続々と取り入れいている手法とその成功の秘訣をお伝えします。


―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

南:「現在の採用コストを高いと感じたことはありませんか?」
「本当に優秀な人を採用できていますか?」
「人材紹介や求人媒体から人材が集まるのを、ただ待っていませんか?」

グローバルでの人材獲得競争の激化、事業ライフサイクルの短期化など、今日の企業経営を取り巻く環境が目まぐるしく変化するなか、海外では「本当に優秀な人材を」「コストを抑えて」「すぐに」採用するために、「ダイレクト・リクルーティング」と呼ばれる手法を使って、激動の時代を勝ち抜く為に必要な即戦力人材を獲得しています。

現在グローバルで展開されている人材獲得競争において、次世代技術に明るく複数の言語を操ることが出来るエンジニア、海外工場拠点の立ち上げ経験者、海外MBAを取得して事業経営経験が豊富な方といったエグゼクティブ層には、日系企業のみならず、多くの外資系企業から積極的なコンタクトが試みられ、国境を超えた採用・転職が日常的となっています。

本講演では、欧米企業に比べると10年以上遅れていると言われている日本の採用の現実や、昨今ではアジアでも続々と導入されている「攻め」の採用活動による成果、特に採用コスト削減や優秀な人材獲得に成功している企業の事例を元に、経営を変革する最適な人材採用のヒントをお伝えしたいと思います。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

南:私たちは「ビズリーチダイレクト」サービスの提供により、お客様の「攻め」の採用活動を実現しています。現在大企業・外資系企業・中堅中小企業・ベンチャー企業の属性問わず、さまざまなお客様が弊社サービスの導入によりダイレクト・リクルーティングを実践されています。

特に、管理職・グローバル人材・女性幹部候補などの採用においては、これまで多くのお客様の採用成功の実現をしてまいりました。今回は、たった「60分」でこれまでの常識と180度違った考え方で採用を進める先進企業の取り組みと成功の秘訣をお伝え致します。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

南:「優秀な人材の確保」。それはどんな経営者でも必ず抱える悩みです。人材獲得競争が過熱する昨今において、採用難度は一層増しているのではないでしょうか。

20世紀最高の経営者と言われたジャック・ウェルチはこう言いました。「人が第一、戦略は二の次と心得ること」。そして、Google社が創業4番目のメンバーとして迎えた人事担当の女性は、後の200人の創業期メンバーを採用しました。

グローバルを舞台とした事業戦略が不可欠なこの時代に、いかにして優秀な人材を採用するのか。その秘訣を、海外の最新の採用手法の話を混じえてお伝え致します。

講演者プロフィール
南壮一郎氏(みなみ そういちろう)
株式会社ビズリーチ 代表取締役
株式会社ビズリーチを創業し、2009年管理職・グローバル人材に特化した会員制転職サイト「ビズリーチ」を開設。世界経済フォーラム「ヤング・グローバル・リーダーズ2014」選出。1999年タフツ大学卒業。モルガン・スタンレー証券、楽天イーグルス創業メンバーを経て現職。

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