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日本の人事部「HRカンファレンス2014-春-」トップ講演者インタビュー> 稲増美佳子氏(株式会社HRインスティテュート)インタビュー

講演者インタビュー

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~海外で通用する人財を育てる~グローバル・タレント開発の実践的取組

稲増美佳子氏 photo

株式会社HRインスティテュート 代表取締役 社長

稲増 美佳子氏

“ 世界中どこであっても” 仕事の成果を残すことができる人がもつ、特徴的な行動や思考=グローバルマインドセット。ここを強化していくことは、人材育成の課題の一つです。でも、どうしたらいいのか? *日本企業の海外トップ赴任者向けコーチングでのドラマ*外資系多国籍企業のグローバルタレントアセスメントの現実*現地体験型プログラムを通して挽き出されるイノベーション 実際に支援したケースをご紹介します。


―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

稲増:1990年、世界の多国籍企業の数はたった3000社でしたが、今では、グループ会社も合わせると、海外拠点を有する企業は100万社。また、自国以外の国で活動する企業の定義も、マルチナショナル、インターナショナル、グローバル、トランスナショナル、と多様化しています。もはや、どんな企業や業界そして個人にとっても、他人事ではない状況です。

日本企業、日本人にもっと世界で活躍していただきたい――私どもはこのビジョンをベースにして、クライアントとともにチャレンジしています。王道はまだありません。今はどの企業も試行錯誤のときです。しかし、実践例をとおして見えてきたことがあります。仕事の実績、業務遂行能力、語学力――これだけでは、不足しているということです。海外に派遣した優秀な社員が、自信を喪失してメンタル不全となり帰国、ということが実際に起こっています。なんという損失でしょう。事前になんとかできなかったのでしょうか。

“世界中どこであっても” 仕事の成果を残すことができる人が持つ、特徴的な行動や思考=グローバルマインドセット。これを強化していくことが、これからの人財育成の課題の一つです。では、どうしたらいいのでしょうか? そもそも、グローバル人財(タレント)って、どんな人のことなのでしょうか? 社内で、定義や基準はあるのでしょうか? 日本でグローバル人財の育成に取り組んでいるクライアントのみなさまの現場で、実際に支援したケースをお伝えします。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

稲増:創業から21年。400社以上の企業で、経営者から新入社員まで、「主体性を挽き出す」をミッションとして、研修&コンサルティングをご提供しています。

研修はノウハウドゥハウ・シリーズ、組織開発&リーダー育成はワークアウトおよび経営塾として導入実践中。HRIの海外拠点としては、ベトナム2拠点、韓国・アメリカ各1拠点。現在、上海とシンガポールへの展開を計画中です。創業時からソーシャル活動として、マダガスカル、カンボジア、ベトナムでの教育・医療の支援活動を継続。海外のパートナーネットワークは、サンダーバード国際経営大学院(グローバルマインドセット・インスティテュート)JAIMS(日米経営研究所)、SoL(ソサエティフォーオーガニゼーショナルラーニング)、など。HRIコンサルタントによるビジネス書は100冊、140万部を超えています。グローバルマインドセット評価からの人財開発を支援中です。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

稲増:人事担当の方から、よく次のような言葉を耳にします。「昇格基準の一つにTOEICの点数を設け、英語のプログラムを導入している。しかし、『TOEICのスコア=グローバル人材力が高い』ということにはならない」「次期経営層候補には、海外でのMBA取得や海外赴任などの経験を積ませている。若手には海外トレーニー制度もある。しかし、行ったあとは本人任せで、帰国後には辞めてしまう」「今後、特定の人でなくグローバル人材を増やし、活躍してほしい。しかし、英語力向上の研修のみを実施していて、グローバル人材プールの評価基準がない」「そもそもグローバル人材育成の体系化がされていない」など。

皆さんの会社の現状はいかがでしょうか。「グローバル人財開発のために、そろそろ何かしなければ」と考えている企業の方に、ぜひご参加いただきたいと考えております。

講演者プロフィール
株式会社HRインスティテュート
代表取締役 社長
稲増美佳子氏(いなます・みかこ)
サンダーバード大学院 国際経営学修士。現在、同スクール評議員。富士通のフィールドSE後、HRI創業から参画。スキル研修/人財育成プログラムの開発&実施。海外とのジョイント・ベンチャー立上げ支援、グローバルタレント・アセスメント開発。ビジネス・ブレイクスルー大学大学院教授として「企業研究」担当。

本カンファレンスに関するお問合せ
  • 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
  • 〒107-0052 東京都港区赤坂4-1-30 AKABISHI-2ビル
  • E-mail:hrc@jinjibu.jp
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