• トップ
  • 開催概要
  • プログラム
  • 講演者インタビュー
  • 交流ラウンジ
  • アクセス
  • 前回の様子

プログラム

日別で表示する
ジャンル別で表示する
  • 経営・人事戦略
  • 組織開発
  • 人材マネジメント
  • グローバル人材
  • 採用
  • 人材育成
  • ラーニングデザイン
  • ワークショップ
  • ディスカッション
1日目<11/12(火)> テーマ:大転換期を乗り越える「組織変革」と「リーダーシップ」
11/12(火)
10:00 -
11:00
特別講演
[A-1]

大企業で社員の生産性を30%高める研修と施策を成功させる、たった3つのステップ

早帰りDAYなどの施策が形骸化し、頭を抱えている経営・人事の方は多くいらっしゃいます。現状そうでも、個人の業務効率を上げる研修を行い、労働時間の染み出しを防げば施策がうまく回り出し、大きな成果が出ます。しかし、研修では社員が即使えるスキルを提供する必要があり、ここに一番の難しさがあります。本講演ではどのようなテーマで研修を行えば良いか、またその後どのように施策の徹底度を高めるかをお話します。


株式会社プロスタンダード 代表取締役社長

若林 雅樹氏

【若林雅樹氏プロフィール】
(わかばやし・まさき)早稲田大学理工学部卒業。株式会社インテリジェンスに入社し、一貫して人事を経験、生産性向上が難しいと言われた組織で改革に取組む。経営と現場の間に立ちながら企画・運営を行い、5,000人企業が生産性向上に成功するまでに陥る問題点を全て経験。その経験・ノウハウを活かし、現在大手企業向けにサービスを提供中。

11/12(火)
10:00 -
11:00
特別講演
[A-2]

会社の未来を創る新卒採用 ~「新卒紹介」の利用で、激動の時代を生き抜く採用を~

企業の発展に重要な要素は「人材」です。中でも特に「新卒」が会社にもたらすメリットは非常に多く、成長している企業は例外なく新卒採用に注力しています。いかに新卒採用が重要なのか?これまで支援してきた企業の事例を交えお伝え致します。共通の課題や解決策のヒントが見つかれば幸いです。就活時期の後ろ倒しが正式に決まり、より戦略的な採用が今後必要になることは間違いありません。御社はどういう戦略を描いていますか?


株式会社DYM 執行役員部長

沖之城 雅弘氏

【沖之城雅弘氏プロフィール】
(おきのじょう・まさひろ)1984年広島県生まれ。関西学院大学在学中にラクロス部に在籍し学生日本一になる。大学を卒業後、大手人材コンサルティング会社を経て、2010年株式会社DYMに入社。成果コミット型新卒紹介事業の立上げを行い中小・ベンチャー企業を中心に新卒採用をサポート。事業開始4年目にして導入企業は550社を突破。

11/12(火)
10:00 -
11:00
特別講演
[A-3]

企業の活力を向上し職場の行動変容を促す七つの手法
―新しい職場開発(SD)のすすめ方と各社の事例―

いま日本の復活のために企業の活力向上が求められています。
職場を活性化させ組織体質を転換し効率性を高めると共に「働く人々の幸せ創造」が重要な課題です。ここでは、組織と人の持つ潜在力を覚醒させ真の自律性を促す方法を紹介します。行動科学の理論に基づく百数十社の開発実績に基づくノウハウを凝縮してお伝えします。また、5種類の「職場診断」・「社風診断」チェックシートの提供と変革を促す(触媒的働きかけの)手法も伝授致します。


株式会社日本経営理念研究所

市川 覚峯氏

【市川覚峯氏プロフィール】
(いちかわ・かくほう)(学)産業能率大学研究員を経て(株)山城経営研究所常務理事として上場企業の経営者教育を行う。日本経営の真髄を求め高野山・比叡山で3年半修行、悟りを得る。下山後、日本経営の復活と社風革命推進のための同研究所を設立し企業や職場の改善を手がける。
主な著書「社風革命」「職場の活力UP」「命輝かして生きる」など多数

11/12(火)
10:00 -
11:00
特別講演
[A-4]

ベンチャー企業における組織・人事戦略
~株式会社コロプラ 千葉功太郎氏と語る~

スマートフォン向けゲーム市場で急成長している 株式会社コロプラ 取締役副社長 千葉功太郎氏をお招きして、弊社代表の島森と対談を行います。テーマは「ベンチャー企業における組織・人事戦略」と称して、急成長するベンチャー企業が取り組むべき組織戦略・人材育成戦略・人事制度構築について、対話形式で進めます。対談後に、ご参加の皆さんの疑問や課題にお答えします。


株式会社コロプラ 取締役副社長

千葉 功太郎氏

【千葉功太郎氏プロフィール】
(ちば・こうたろう)慶應義塾大学環境情報学部卒業後、リクルート入社。ネット黎明期よりWebサービスやモバイルサービスの立ち上げに従事し、2000年サイバードへ。2001年にはKLab社へ移籍。2007年に育児のために会社を辞め、2年間の充填を経て、2009年コロプラ社立ち上げに参画。位置ゲーを通じた地域活性に取り組む。


株式会社グローセンパートナー 代表取締役

島森 俊央氏

【島森俊央氏プロフィール】
(しまもり・としひさ)上智大学理工学部卒。大家族主義など経営理念を貫く出光興産(株)に入社。その後、独立系コンサルティング会社にて戦略と人事を結び付けるコンサルタントとして活躍。2008年 (株)グローセンパートナーを設立。上場企業からベンチャー企業まで、教育研修・人事制度導入を通して、企業の業績向上と社員活性化の実績を残す。

11/12(火)
10:00 -
11:00
特別講演
[A-5]

企業は働き方改革をどう実現すればいいのか
~日本マイクロソフトの事例から学ぶ~

働き盛りの男性社員に降りかかる介護の問題、活躍を期待される女性社員が直面する仕事と生活の両立、競争激化による生産性の低下…。限られた資源で最大の成果を出すためには、時間や場所の柔軟性を持たせたフレキシブルな働き方の実践が大きなインパクトをもたらします。社員のワーク・ライフバランスを実現すると同時に、生産性が高くリスクに強い組織を作る。日本マイクロソフトの事例を紹介しながら、その導入のコツ、今取り組むべき意義を解説します。


株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長

小室 淑恵氏

【小室淑恵氏プロフィール】
(こむろ・よしえ)900社以上へのコンサルティング実績を持ち、残業を減らして業績を上げる「働き方見直しコンサルティング」に定評がある。2児の母として子育てをしながら効率の良い働き方を実践。『6時に帰るチーム術』など著書多数。消費増税集中点検会合他、複数公務にも出席。今春よりNHK「news web」月曜ナビゲーター。


日本マイクロソフト株式会社 執行役 人事本部長

佐藤 千佳氏

【佐藤千佳氏プロフィール】
(さとう・ちか)住友電気工業にてHRキャリアをスタートし、その後1996年にGEへ入社。コンシューマーファイナンス、コーポレート、ヘルスケア部門において、採用、M&A後のインテグレーション、組織・リーダーシップ開発など多岐に渡るHR経験を積み、キャピタル部門においてHR本部長職。2011年に日本マイクロソフトへ入社し、現職。

(協賛:日本マイクロソフト株式会社)
11/12(火)
10:00 -
12:00
ワークショップ
[WS-1]

コンフリクト・マネジメントと組織連携の強化

「部署間の風通しが悪い」「部署内や部署間に壁があって、連携ができていない」という話を、大企業の担当者から、よく聞きます。単に、会議やワールド・カフェを開いたりするだけでは、これらは解決できません。弊社で8年間開催してきた「人事研修担当者の情報交換&勉強会」で議論された内容をもとにしながら、「コンフリクト・マネジメント」という視点から、大きな組織の中で、連携を強化していく方法を学んでもらいます。


有限会社パフォーマンス・レバレッジ 代表取締役

田鍋 安弘氏

【田鍋安弘氏プロフィール】
(たなべ・やすひろ)(株)野村総合研究所、エスプール総合研究所(現:(株)ワークハピネス)の研究開発責任者を経て、(有)パフォーマンス・レバレッジを設立。成果や組織課題の解決に直結する研修&コンサルティングを提供。人事研修担当者向けの情報交換&勉強会を2006年に立上げ、これまでに延べ1000社以上の担当者が参加。

11/12(火)
11:15 -
12:35
基調講演[A]

ダイバーシティ開発とキャリア自律で社員は元気になるか?

キャリア自律の展開が企業の中で進展し、現実的な対応が実践されてくるにつれ、自己中心的な自己実現や、気ままな関心と連動したキャリア開発を志向する動きも出てきているのではないでしょうか。加えてフェイスブックで「いいね」をお互いに連発しあうような仲間意識を組織の中の連帯感と勘違いしている人たちも増えてきているようにも思えます。そのような交流からも、表面的な関心の近い「仲間」から「元気」をもらったという意識が生まれるとは思いますが、自ら節目を構築し、そこから「成長実感」や「キャリアチャンスの拡大」を通して生み出される「元気」とは異なるものであると考えます。多様な考え方や関心をもった人たちが、真剣にぶつかりあい、相互に啓発し、そこから新たな成長や価値創造が生まれるキャリア自律を考えてみたいと思います。


慶應義塾大学総合政策学部教授、同大学キャリア・リソース・ラボラトリ代表

花田 光世氏

【花田光世氏プロフィール】
(はなだ・みつよ)南カリフォルニア大学Ph.D.-Distinction(組織社会学)。企業組織、とりわけ人事・教育・キャリア問題研究の第一人者。経産省・厚生労働省の各種委員会、学会活動、財団法人・NPOなどの公的活動に加えて、民間企業の社外取締役、社外監査役、報酬委員会などの活動にも従事。「人事制度における競争原理の実態」で、第一回組織学会論文賞を受賞。主な論文に「グローバル戦略を支える人事システムの展開法(上・下)」「コア人材の機能と条件」(以上「ダイヤモンド ハーバード・ビジネス」)など。American Sociological Review,Administrative Science Quarterlyといった海外の学術誌を始めとして300本を越す論文や、『「働く居場所」の作り方』(日本経済新聞出版社)などの著書がある。最近は、キャリア自律、キャリアアドバイザーの育成などの活動に精力的に取り組んでいる。

11/12(火)
12:50 -
14:00
ランチ・ミーティング[LM1]

慶應義塾大学・花田光世教授、神戸大学大学院・金井壽宏教授とのランチ・ミーティング
※参加費用3,000円(食事代込)が必要です。(特別会員は無料)

慶應義塾大学教授 花田光世先生と、神戸大学大学院教授 金井壽宏先生のお二人にご出席いただき、限定30名によるランチ・ミーティングを開催します。人事・人材開発研究の第一人者であるお二人がそろわれる機会は、なかなかありません。当日の基調講演の内容や、皆さんが抱える課題について、花田先生、金井先生に直接質問できるチャンスです。この貴重な機会をどうぞお見逃しなく!

※事務局にて昼食をご用意いたします。
※参加料は、当日受付にてお支払いください。


花田 光世氏
慶應義塾大学総合政策学部教授、
同大学キャリア・リソース・ラボラトリ代表
金井 壽宏氏
神戸大学社会科学系教育研究府長、大学院経営学研究科教授

参加費 『日本の人事部』特別会員の方=無料、 『日本の人事部』一般会員の方=3,000円


11/12(火)
13:45 -
14:45
特別講演
[B-1]

グローバルで通用するリーダーシップ開発を成功させる秘訣

リーダーシップリサーチインスティチュートのグローバル調査ではグローバルリーダーの育成が最重要な経営課題となっています。そして高業績企業にはリーダー育成の理論と原則があります。本セミナーではグローバルリーダーの研究調査と優良グローバル企業での実践により確立されたリーダー開発の成功要因、基本原則、実践的な手法やツールを学び、皆様の組織での具体的なアクションプランを作成していくものです。


HPOクリエーション株式会社 代表取締役

松井 義治氏

【松井義治氏プロフィール】
(まつい・よしはる)高業績組織(HPO)の創造とグローバル人材育成を支援するファシリテーター&コーチ。前職ではP&Gなど優良外資系企業4社においてキャリア前半12年はマーケティングマネジャーとして、後半10年は日本やアジア諸国の人事ディレクター、北東アジア組織開発部長としてビジネス構築と組織変革をリード。教育学博士

11/12(火)
13:45 -
14:45
特別講演
[B-2]

組織変革プロセスの成果を見える化する

最近、メンバー主体の自律的な取り組みによる共創的組織変革プロセスの効果性が注目されています。ヒューマンバリューでは、組織が自律的に成長し変容していく段階を、質的研究により「関係の質」「思考の質」「行動の質」の観点から41項目のプロパティに整理しました。このプロパティで組織の状態を見える化して、自分たちで取り組みの成果を確認し、次の一歩を検討して、継続的な変化を起こしていく方法を紹介します。


株式会社ヒューマンバリュー 代表取締役

高間 邦男氏

【高間邦男氏プロフィール】
(たかま・くにお)1996年から「学習する組織」についての研究調査を行い、現在はホールシステム・アプローチによる組織変革プロセスの場づくりやデザインに取り組んでいる。主な著書に「学習する組織(光文社新書)」「あなたの中の『変える』チカラ(ダイヤモンド社)」「組織を変える『仕掛け』(光文社新書)」等がある。

11/12(火)
13:45 -
14:45
特別講演
[B-3]

部下との関係を異文化対応のアプローチにより構築する新しいマネジメント手法のご紹介

近年、メンタル面やパワハラの問題が多発しており、対応に悩んでいるマネジャーが増えています。これらの問題は「組織文化の代弁者である上司」と「異なる行動様式をもった部下」との違いを双方が受け容れられず、感情的になることが原因ではないかと私達は考えています。そこで、この解決策として従来の手法とは一線を画した、感情調整により価値観の相違を受け容れることができる新しい実践的なマネジメント手法をご提案します。


株式会社神鋼ヒューマン・クリエイト 研修開発センター コンサルタント

岩谷 真弓氏

【岩谷真弓氏プロフィール】
(いわたに・まゆみ)甲南女子大学文学部卒業。商社勤務を経て現職。南山大学人間関係研究センターにおいて人間関係論を学び企業への応用を志す。近年、サンフランシスコ州立大学心理学部D.マツモト教授に師事し、感情と文化に関する研修の講師認定を得る。製造業からサービス業まで顧客多数。日本ロゴセラピスト協会公認ロゴセラピスト

11/12(火)
13:45 -
14:45
特別講演
[B-4]

なぜ不確実性の現代にフリーダム型リーダーが営業組織を強くするのか?

「部下の達成意欲の上げ方がわからない」「新商品の売り方がわからない」・・・ 昨日までの成功手法の価値が薄れている今、停滞を打破する為の新たなスタイルを悩み多きリーダー達へ贈る。 「営業とはノルマに追われ続ける辛い仕事」“フリーダム型リーダー”はそのような常識に疑問を抱き、新たなやり方でメンバーを幸せにし成功への扉を開く。フリーダム型リーダーが起こす変革と、その輩出法を紹介。


株式会社ワークハピネス エバンジェリスト

佐藤 真一氏

【佐藤真一氏プロフィール】
(さとう・しんいち)携帯電話販売店のauショップ店長・マネージャーとして活躍。auショップ店長として『新規契約台数日本一』に輝く。売上も規模も平均的な店舗を“日本一”に導いた手腕と経験を活かし店舗再建や店長育成に携わる。現在はワークハピネス・エバンジェリストとして企業研修・講演で多くのリーダーに“仕事を楽しむ事”を伝導中。

11/12(火)
13:45 -
14:45
特別講演
[B-5]

社内で“給与業務を行わない”という選択
~アウトソーシングが叶える「見える化」と「意識変革」~

給与業務が潜在的に持つ「スキルの属人化」「コスト意識の希薄化」のリスクはなぜ生まれるのか、その原因と解決手法についてご紹介します。この潜在リスクは社内で給与業務をしているケースに留まらず、シェアードサービスなどの外部移管先でも往々に起こりえます。アウトソーシングを導入することでリスクをどのように排除できるのか、どのような利点があるのかを、弊社事例や最新のアウトソーシング事情と共にご説明します。


株式会社ペイロール 代表取締役社長兼CEO

湯淺 哲哉氏

【湯淺哲哉氏プロフィール】
(ゆあさ・てつや)大学卒業後、大手情報機器企業に入社。退社後に記帳代行を事業とするビジネスを立ち上げ、1997年には事業主体を給与業務のアウトソーシングに移行。現在は日本で初めて給与業務に特化した「フルスコープ型アウトソーサー」として、業界を問わず多くの大手企業にサービスを提供している。

11/12(火)
13:45 -
14:45
特別講演
[B-6]

進化し続ける企業の『リーダーシップの育て方・活かし方』
~躍動感の溢れる組織へ~

更なる企業の成長・発展のためには、役割としてのリーダーシップではなく、個々人の原動力から生まれるリーダーシップこそが、イノベーションの火種をつくり、組織に変革をもたらします。本セミナーでは、これからますます注目される企業内リーダーシップ開発の本質に迫り、社員一人ひとりが仕事にやりがいを持ち、自ら新たなことに挑戦しつづける若手育成の仕掛けと、職場でのリーダーシップ実践支援の具体策をお伝えします。


株式会社シェイク 代表取締役社長

吉田 実氏

【吉田実氏プロフィール】
(よしだ・みのる)大阪大学基礎工学部卒。住友商事株式会社に入社。2003年シェイクに入社し、人材育成事業の立上げ、拡大に従事。講師として育成に携わった人数は、新入社員から、管理職層まで、8年間で10,000人を超える。2009年9月より代表取締役社長に就任。2011年1月に書籍『「新・ぶら下がり社員」症候群』を出版。

11/12(火)
13:45 -
15:45
ワークショップ
[WS-2]

合理的思考方法を使って的確な問題解決・意思決定を
~KT法の紹介及び研修体験~

弊社が展開するKT法による合理的な思考方法は、今日に至るまで半世紀以上に渡り世界中のトップ企業で活用され、目覚ましい成果を挙げてきております。日本においても40年に渡り数百社にのぼる企業で導入されており、日常業務の中での思考習慣を醸成し、短時間で正確な問題解決や最適な意志決定を導くことに役立てて頂いております。今回の体験会では、KT法の研修内容の一部を実際の研修と同じ形で体験して頂きます。


KEPNER-TREGOE JAPAN,LLC. 代表取締役社長

佐藤 健氏

【佐藤健氏プロフィール】
(さとう・たけし)日系自動車メーカー、外資系電子機器メーカーの日本法人代表などを経て、現在ケプナー・トリゴー・ジャパン代表。自動車メーカー勤務時代にKT法と出会い、その有効性を実感。現在はKT法を中心とした合理的思考方法を通じた企業の競争力向上に貢献すべく活動中。東京大学経済学部卒、ハーバード経営大学院(MBA)卒。

11/12(火)
14:20 -
15:20
特別講演
[S-1]

事例セミナー「6時に帰るチーム術」&「女性役員・管理職を育成するには?」

自ら残業したがる社員、「ワーク・ライフバランスなんて甘いことを言っていたら負ける」と思っている経営層、長時間残業する社員を高評価する管理職…。人事担当者が長時間労働是正に取組もうとすると立ちはだかる壁があります。また近年ご依頼が増えているのが「女性役員・管理職 育成プログラム」。壁を打ち破り成功した企業はどのように分析しアクションしたのか?年間200回以上実施している研修内容に基き、具体的な内容やスケジュールについてお話します。


株式会社ワーク・ライフバランス 代表取締役社長

小室 淑恵氏

【小室淑恵氏プロフィール】
(こむろ・よしえ)900社以上へのコンサルティング実績を持ち、残業を減らして業績を上げる「働き方見直しコンサルティング」に定評がある。2児の母として子育てをしながら効率の良い働き方を実践。『6時に帰るチーム術』など著書多数。消費増税集中点検会合他、複数公務にも出席。今春よりNHK「news web」月曜ナビゲーター。

11/12(火)
15:00 -
16:20
基調講演[B]

苦境を乗り越え、集団・組織の「超回復力」を引き出すリーダーシップ
――いま求められる“レジリエント・リーダー”のすすめ――

「リーダーシップは元気であれば良い」というのも一つの考えで、太陽のように明るい人から元気をもらうことがある。しかし、職場や会社が厳しい時、現在の日本のように 国家レベルで元気がない時に、ノーテンキに元気づけするだけのリーダーシップでは場違いで軽薄にも見える。今こそ厳しい局面をなんとか回復させ、より厳しい局面でもそれを乗り越えて行けるリーダーが必要だ。ポジティブ心理学の中に「レジリエンス(回復力、超回復力)」という概念がある。その人がいるおかげで周りの人たちも危機を乗り越えられるようになるという、リーダーがもたらす集団の(超)回復力のこと だ。本講演では「レジリエント・リーダーシップ」という新たな概念から、いま求められるリーダー像について、皆さまと一緒に考えてみたい。


神戸大学社会科学系教育研究府長、大学院経営学研究科教授

金井 壽宏氏

【金井壽宏氏プロフィール】
(かない・としひろ)1954年神戸市生まれ。78年京都大学教育学部卒業。80年神戸大学大学院経営学研究科修士課程を修了。89年MIT(マサチューセッツ工科大学)でPh.D.(マネジメント)を取得。92年神戸大学で博士(経営学)を取得。現在、神戸大学社会科学教育研究府長・大学院経営学研究科 教授(兼務)。変革型のリーダーシップ、創造性となじむマネジメント、働くひとのキャリア発達、次期経営幹部の育成、これからの人事部の役割、研究とつながる教育・研修のあり方(リサーチ・ベースト・エデュケーション)を主たるテーマとしている。これらにかかわる論文や著作が多数。『変革型ミドルの探求』 (白桃書房、1991年)、『リーダーシップ入門』(日経文庫、2005年)、『働くみんなのモティベーション論』(NTT出版、2006年)、『「人勢塾」ポジティブ心理学が人と組織を変える』(小学館、2010年)、『組織エスノグラフィー』(有斐閣、共著、2010年)など、著書は50冊以上。

11/12(火)
15:40 -
17:40
特別セッション[SS1]

【パネルトーク&ディスカッション】
「経営変革を担うミドルマネジャーの育成について考える」

現在、多くの企業が経営変革の必要に迫られています。その中核を担うのが経営と現場をつなぐミドルマネジャー。本セッションでは、ミドルマネジャー育成に注力する3社をお迎えし、リーダーシップ論の研究者・小杉俊哉先生の司会の下、根本的な考え方・背景から具体的な取り組み内容までをお話しいただきます。その上で、少人数のグループに分かれ、参加者同士のディスカッションを実施します。毎回、さまざまなアイデアやネットワークが生まれる本セッションで、ミドルマネジャー育成のヒントを見つけませんか?

【定員】30名 ※お申込多数の場合は抽選となります。


【ファシリテーター】
THS経営組織研究所 代表社員 慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問) 小杉 俊哉氏

【小杉 俊哉氏プロフィール】
(こすぎ・としや)早稲田大学法学部卒業。マサチューセッツ工科大学(MIT)スローン経営大学院修士課程修了。日本電気株式会社、マッキンゼー・アンド・カンパニー インク、ユニデン株式会社人事総務部長、アップルコンピュータ株式会社人事総務本部長を経て独立。慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科准教授を経て現職。専門は、人事・組織、キャリア・リーダーシップ開発。組織が活性化し、個人が元気によりよく生きるために、組織と個人の両面から支援している。著書に『30代の働き方には挑戦だけが問われる』(すばる舎)、『リーダーシップ3.0―カリスマから支援者へ』(祥伝社新書)など。

【パネリスト】
日本GE株式会社 人事部 組織人材開発マネジャー 小原佳子氏
株式会社FUJITSUユニバーシティ ビジネス 研修グループ 統括マネージャー 鐘ケ江嘉彦氏
株式会社ベネッセコーポレーション 人財部 人財開発課 課長 流郷紀子氏
小原佳子氏 photo
小原佳子氏
鐘ケ江嘉彦氏 photo
鐘ケ江嘉彦氏
流郷紀子氏 photo
流郷紀子氏
日本GE株式会社ロゴ
株式会社FUJITSUユニバーシティロゴ
株式会社ベネッセコーポレーションロゴ

11/12(火)
16:35 -
17:35
特別講演
[C-1]

Knowing≠Doing
~気づき、知識を行動に変える真のリーダー育成 ~

激しいグローバル競争、多様化する組織の中で、行動するリーダーとして新たな次元に向かわせるにはどうすべきか。「理解」ではなく「行動変容」を促し、その効果を持続させるための具体的取組み方法を、企業事例と共にお伝えします。「実施中のリーダーシップ開発にさらにインパクトを与えたい」「企業の具体事例が知りたい」等、様々な課題解決のヒントとしてご活用いただけます。


株式会社アルク教育社 グローバル人材開発コンサルタント エグゼクティブ・コーチ

小林 久美氏

【小林久美氏プロフィール】
(こばやし・くみ)25歳でアメリカに移住後、小学館と集英社の合弁会社で版権部と人事部の部長を務める。ポケモン大ヒットによる会社の急成長に対応するため、企業理念浸透や社員の意識改革に尽力。帰国後は、自身のダイバーシティ環境での経験を活かし、講師・コーチとしてリーダーシップ及び理念研修で活躍。日英両言語可能。

11/12(火)
16:35 -
17:35
特別講演
[C-2]

グローバル戦略と人事部門の役割・機能 ~日本企業へのアンケート結果と考察~

グローバル経営の進展とともに、多くの企業が人事部門のグローバル化に取り組まれています。これを受けて、我々はこの度、海外売上比率10%超の日本企業に下記のテーマでアンケート調査を実施しました。その結果を皆様と共有し、今後の方向性に関して考察します。
・ 人事部門の役割/機能に関するグローバルな共有の度合い
・ 人事機能の本社と各海外拠点の間の分担の状況
・ 上記の役割を果たすうえで人事マネジャーに求められる知識・能力


株式会社インストラクショナルデザイン 代表取締役社長
ASTDグローバルネットワークジャパン 理事/代表

中原 孝子氏

【中原孝子氏プロフィール】
(なかはら・こうこ)岩手大学卒業後、米コーネル大学院にて教育の経済効果や国際コミュニケーション学を学ぶ。
外資系メーカーや金融機関で人材戦略部マネジャーを歴任後、2002年にインストラクショナルデザイン設立。効果的研修設計支援、パフォーマンスコンサルティング、人材開発機能の設計支援、タレントマネジメントの運営支援等を提供。


サイコム・ブレインズ株式会社 代表取締役社長

西田 忠康氏

【西田忠康氏プロフィール】
(にしだ・ただやす)早稲田大学政治経済学部卒業、MITスローン経営大学院経営学修士。NTTの財務部門勤務の後、教育研修事業に転進。1996年にサイコム・インターナショナル(現サイコム・ブレインズ)を設立。マネジメント研修、グローバル人材育成、営業研修を展開。サイコム・ブレインズの上海支社長およびシンガポール支社長を兼任。

11/12(火)
16:35 -
17:35
特別講演
[C-3]

次世代リーダーが学ぶべき”3つの環境適応”
エンパワーメント・リーダーを目指す!

「次世代リーダー:将来、事業・組織を率いる人材」には、3つの環境適応が求められます。「グローバル化、年上部下の増加、女性社員の活用」です。私たちは「選抜型次世代リーダー育成」の手前に、上記3つの環境適応を促すことで、次世代リーダー候補層を分厚くすることが必要と考えています。本セミナーでは、大手メーカーで現役リーダーであった講師から、次世代に向けて、エンパワーメント・リーダーをご紹介します


株式会社グローネス・コンサルティング プロフェッショナル・パートナー
サリリィエイジング・ビューロウ 代表

西嶋 衞司氏

【西嶋衞司氏プロフィール】
(にしじま・えいじ)松下電工(現パナソニック)株式会社にて、各地の営業所最高責任者を歴任する。また、松下電工(現パナソニックES)創研株式会社に専務として出向、各社の研修体系の整備や管理職研修を中心に研修講師として活躍する。パナソニック株式会社退社後、中小企業診断士、研修講師として活躍中。

11/12(火)
16:35 -
17:35
特別講演
[C-4]

複数タイプのリーダーが組織をまとめる
~強みを活かしリーダーシップを発揮させるために~

世界的なビジネス環境の変化と共に、求められる人材像も大きく変化してきました。ビジネス環境の変化に取り残されないために、そして、自律的な組織へと変革していくためには、多様化する人材を導くリーダーが求められ、そのリーダーのスタイルも多様化されることが求められています。部下のやる気を行動へ移し、強い組織、チームをつくるためのアプローチを、身近な事例をご紹介しながら、新しいリーダー像についてお伝えします。


株式会社IPイノベーションズ 代表取締役/ASTDグローバルネットワークジャパン理事・事務局長

浦山 昌志氏

【浦山昌志氏プロフィール】
(うらやま・まさし)松下電器産業(現パナソニック)入社。81年日本理工医学部研究所、90年CSK(現SCSK)を経て独立。03年IPイノベーションズを設立。 国内で初のシスコシステムズ認定教育の立上げや、LMSの先進導入等で、新規教育市場の開拓に従事。2008年にASTDグローバルネットワークジャパンをチームで設立。

11/12(火)
16:35 -
17:35
特別講演
[C-5]

「異質な発想を取り込む」これからの次世代リーダー育成

「異質な発想を取り込む」をテーマに、BBTの学習の仕組と企業研修への具体的な活用事例をご紹介します。異業種ビジネスリーダーとのオンライン・ディスカッションや「ビジネスモデル変革事例」、「経営者・起業家講義」等から得られる新たな視点は受講者の発想力を一段高いレベルに引き上げます。本質的な問題解決力とイノベーティブな発想力を兼ね備えたリーダーを育成したいと考えている方にご参加頂きたいセミナーです。


株式会社ビジネス・ブレークスルー 企業研修部門 統括責任者/コンサルタント

山口 裕二氏

【山口裕二氏プロフィール】
(やまぐち・ゆうじ)2001年ビジネス・ブレークスル―入社。企業研修部門の責任者。これまで、大手企業の経営人材、リーダー育成の研修企画に数多く携わる。オンライン上のディスカッションを取り入れるなど、「考える力」を身につけるための新時代のラーニング・ソリューションの開発・実践に取り組んでいる。

11/12(火)
16:35 -
17:35
特別講演
[C-6]

eラーニングの新しい潮流を考える
~企業、大学マーケット250の活用事例から~

我々はブロードバンド元年と言われた2000年より、映像配信に特化したソリューションを提供して参りました。2000年はeラーニング元年とも言われ、映像とeラーニングは非常に深い相関関係にあります。昨今eラーニングへの新しい潮流として、個人個人に最適化された学習を自動で提供する「アダプティヴラーニング」が注目されています。本講演では企業・大学での映像とeラーニングの活用について、事例を中心にご紹介します。


メディアサイト株式会社 執行役員

南 常治氏

【南常治氏プロフィール】
(みなみ・じょうじ)2001年メディアサイト株式会社入社
雇用能力開発機構の京都「しごと館」開設に際し動画による職業紹介データベースシステム構築に参画 現在、大学及び一般企業向けRichMedia Contentsの制作・インターネット配信・サーバー管理システムのマーケティング&コンサル業務に従事

11/12(火)
17:00 -
19:00
ワークショップ
[WS-3]

地味でも本気で新人を変えたい企業のための「2014年新人研修企画短期集中講座」

内定・就職が分かりやすいゴールと化し、入社後に改めて目標やゴールの意味を教える必要のある昨今の新入社員。研修企画であれこれと新しい奇抜なやり方を検討しても、過去を知らない新入社員には唐突感があり、教える側の社員には異質で、充分に活用できないことも多いものです。本セッションでは、地味で目新しさがなくても、本質的な育成を実現する研修の構築・実行方法について、具体的に企画立案を行いながら考えていきます。


株式会社ファーストキャリア 代表取締役社長

若鍋 孝司氏

【若鍋孝司氏プロフィール】
(わかなべ・こうじ)株式会社ニチレイ人事部にて制度改革・研修業務に従事。株式会社セルムを経て、2006年に株式会社ファーストキャリアを設立、代表取締役社長に就任。企業における本質的な若手人材育成の実現を推進している。著書:「20代でファーストキャリアを築ける人、築けない人』『草食系男子×肉食系女子、どちらが育つか?』

11/12(火)
17:50 -
19:00

パネルセッション[C]

世界で戦える“経営人材”を育成する~企業トップに求められるものとは何か~

企業の人事・人材開発に関するさまざまな課題の中でも、「経営人材育成」は最も重要なテーマの一つ。特に近年はビジネスのグローバル化など、企業を取り巻く環境の変化が激しく、多くの企業が新たなリーダーの出現を待ち望んでいます。しかし、実際には「候補となる人材が不足している」「育成方法が確立していない」など、多くの課題を抱えているのが実情。果たして企業は、これらの問題をいかにして乗り越えていけばいいのでしょうか――。本セッションでは、企業の経営戦略研究の第一人者である一橋大学の米倉誠一郎教授と、企業人事のトップとして多くの経営人材を実際に育成してこられた八木洋介氏、アキレス美知子氏が、「経営人材育成」のポイントについてディスカッション。会場の皆さまとともに、いま企業に必要な「経営人材育成」のあり方について考えます。

米倉誠一郎先生の「サイン会」開催決定! 著書を50名様にプレゼント!
パネルセッション終了後、会場内のオープンスペースにて、米倉先生のサイン会を開催いたします。先着50名様には、米倉先生の著書『創発的破壊:未来をつくるイノベーション』をサイン入りでプレゼント! この貴重な機会をどうぞお見逃しなく!

【ファシリテーター】

一橋大学イノベーション研究センター教授

米倉 誠一郎氏

【米倉誠一郎氏プロフィール】
(よねくら・せいいちろう)1981年一橋大学大学院社会学研究科修士課程修了。1990年、ハーバード大学にてPh.D.(歴史学)を取得し、1997年より一橋大学イノベーション研究センター教授。1999年~2001年および2008年~2012年3月まで、同センター長。2012年3月よりプレトリア大学ビジネススクール (GIBS) 日本研究センター所長を兼務。企業経営の歴史的発展プロセス、とくにイノベーションを中心とした経営戦略と組織の史的研究を主たる研究領域としている。経営史を専門とする一方で、関心領域を広く保ち、学際的であることを旨としている。季刊誌『一橋ビジネスレビュー』編集委員長、及びアカデミーヒルズにおけ る日本元気塾塾長でもある。『経営革命の構造』(岩波新書)、『創発的破壊:未来をつくるイノベーション』(ミシマ社)など、著書多数。

【パネリスト】

株式会社LIXILグループ 執行役副社長 人事総務・法務担当

八木 洋介氏

【八木洋介氏プロフィール】
(やぎ・ようすけ)1955年京都府生まれ。1980年京都大学経済学部卒業後、NKKに入社、主に人事マネージャーとして経験を積む。1999年より GEに勤務、GE Medical Systems Asia、GE Money Asia、日本GEでシニアHRマネジャーを務める。2012年より現職。著書に『戦略人事のビジョン 制度で縛るな、ストーリーを語れ』(光文社新書・ 共著)がある。


NPO法人GEWEL理事、人財・組織戦略コンサルタント

アキレス 美知子氏

【アキレス美知子氏プロフィール】
(あきれす・みちこ)上智大学比較文化学部経営学科卒業。米国Fielding Graduate Institute組織マネジメント修士課程修了。富士ゼロックス総合教育研究所で異文化コミュニケーションのコンサルタントを始め、シティバンク銀行、モルガンスタンレー証券、メリルリンチ証券、住友スリーエムなどで人事・人材開発の要職を歴任。あおぞら銀行常務執行役員人事担当、資生堂執行役員広報・ CSR・環境企画・お客さまセンター・風土改革担当を経て、現在に至る。2010年APEC女性リーダーネットワーク、2011年APEC女性と経済サ ミット、2012年APEC女性と経済フォーラムに日本代表メンバーとして参加。日本生産性本部女性パワーアップ会議推進委員、文部科学省中央教育審議会 高等教育部会委員、横浜市専門委員、横浜市男女共同参画推進協会の監事、神戸大学グローバル人材育成推進事業の外部評価委員も勤めている。プライベートでは、米国人の夫をもち、二人の娘の母親でもある。


※プログラムは予告なく内容などを変更することがございますので、予めご了承ください。

本カンファレンスに関するお問合せ
  • 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
  • 〒107-0062 東京都港区南青山2-2-3 ヒューリック青山外苑東通ビル6階
  • E-mail:hrc@jinjibu.jp