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講演者インタビュー

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グローバル・アクション・ラーニング~真のグローバルチームを創り上げるために~

株式会社バレオコンジャパン アジア太平洋地区担当パートナー

太田 信之氏

チームで課題に取り組み、経営陣に発表をおこなう「アクション・ラーニング」は、次世代経営者育成のための優れた手法です。しかしながら、目標や課題設定、コーチングやサポートが不十分なために、せっかくの機会を無駄にしている例が多数見受けられます。過去、グローバル企業や大手日系企業のグローバル・アクション・ラーニングを指導してきた経験に基づき、考え方、押さえるべきポイントなどを具体例と共に提示します。


グローバルリーダーに求められる、変革の能力を育成

―― 今回の講演のポイントについて、お聞かせください。

太田:チームを作り、ツールを与えて課題に取り組み、経営陣に発表する「アクションラーニング」は、参加者が経営視点に触れる、またとない機会です。しかし、実際には、あまり効果的なものになっていないケースが多いようです。アクションラーニングの目的は何なのか? その目的に応じて、どのような課題を設定すべきなのか? MBA的な方法論やツールを研修するだけでプロジェクトへの関与は限定的で良いのか?

最終発表をハイライトとして、そのまま育成プログラム自体が終了となるケースも多く見受けます。発表をしたことで達成感は感じられますが、具体的に達成できたことは何でしょうか? 投資した時間と労力に対して、経営にインパクトを与えられたでしょうか?

運営する側にとっても、10名から30名もの参加者がいるプログラムの中で、一人ひとりのリーダーシップ開発の具体的な可能性に目配せをすることは、普通では難しいのかもしれません。

アクションラーニングへの積極的な関与は、一人ひとりの参加者が研修前後でどう変化するかをみるまたとない機会です。プロジェクトの課題設定、チームの中での進め方や視点出しに取り組む中で、参加者が持つ強みと弱み、育成のポイントが明確になります。

育成プログラムの中での、アクションラーニングの目的と位置づけを、最近増えているグローバルリーダー育成の観点を取り入れながら、実例を織り交ぜて紹介します。

―― 貴社の強みや特徴について、お聞かせください。

太田:「日本人リーダーの組織行動を世界の一流レベルにまで磨きあげる」というミッションのもと、バレオコンジャパンは、シックスシグマ、リーンシグマなどの業務改革、トップライン改善のためのイノベーション、個々人の行動やスキルレベルの育成を通して、人と組織の成長を支援しています。

リーダーシップ開発やコーチングでは、欧米・アジア・日本の中堅〜大規模グローバル企業トップへのエグゼクティブ・コーチングから、中堅リーダーまでの実践的育成とプロジェクトコーチングをご提供しています。

当社コンサルタントは、日本国内および海外において豊富なビジネス経験を有しています。筋の良いグローバルリーダー育成のプログラムを通じて、弊社は「実行ができる」日本人リーダーを増やしていきたいと考えています。

―― 講演に向けての抱負や、参加される皆さまへのメッセージをお願いします。

太田:組織は「過去に優れた業績をあげた人をリーダーにする」というモデルで作られています。世界のルールが変わり、過去の勝ちパターンが通用しなくなった現在、リーダーには、環境の変化に応じて自分達を組み替え、再定義してゆく能力が必要となります。これらはリーダーに任命されるまではスポットが当たらない能力や行動であり、然るべき備えなしには、人の上に立った途端に、何かこれまでと全く違うことをやれと言われるようなものです。アクションラーニングを使って、これら変革の能力をどのように身につけていくのかを、ご紹介できればと思います。

講演者プロフィール
株式会社バレオコンジャパン
アジア太平洋地区担当パートナー
太田 信之氏(おおた・のぶゆき)
ソニー、GEキャピタル等を経て、バレオコンジャパン・アジア太平洋地区担当パートナーに就任。GEにおいてグローバルリーダー開発コースを実施。日米欧の大手企業にて事業課題の解決やリーダーシップ開発を行う。日本発のグローバルリーダーを育成すべく、事業と個人の両面からの支援を実践している。

本カンファレンスに関するお問合せ
  • 日本の人事部「HRカンファレンス」事務局
  • 〒107-0052 東京都港区赤坂4-1-30 AKABISHI-2ビル
  • E-mail:hrc@jinjibu.jp
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